酷評の学期末懇談
4年生も、あっという間に1学期が
終わろうとしています。
先日、学期末懇談があったのですが、
うーん…厳しい評価でした。
支援学級、交流学級で言われたことは、
ほぼ同じ。
学習については、落ち着いて取り組めばできるが、
出来ないと思い込んでしまうため、
「損をしている」
さらに、交流学級の担任からは、
「嫌なことから逃げている」
と言われました…
確かにね…
好きなこと(興味のあること)にしか
取り組めないのは事実。
とっかかりでつまずくと、
それから先ができなくなるのも事実。
知らないうちに、教室からいなくなるのも
ぜーんぶ事実です。
だから、支援級在籍なんですけど…ね。
とはいえ、先生方の方から、
具体的支援策や、方法などの
説明はありませんでした。
学校の個別教育支援計画はありますが、
三年に一度の更新なので、
課題が見つかっても、途中で内容を
変更されることはありません。
教科書も置き勉のため、
何を勉強しているのかも、イマイチ把握できず。
懇談後、家に帰って息子と話をしました。
息子の今の気持ちを聞くと、
頑張りたいけど、
どうしていいのかわからないんだ。
「俺は…
デキるやつになりたい!!!」
そうか…
やっぱり困り感、あるんだね。
学校でも「死にたい」発言はあるのだそう。
このまま「逃げている」と
思われっぱなしは悔しいので、
まずは、
どんなにつまらなくても
45分間、教室にいること
を目標にしました。
もちろん、参加できてる教科もあるから、
あと一歩だ!!!
併せて、アトモキセチン増量の時期なのか?
と頭をよぎりました。
実際、今の服薬量は、当時の体重に対する
下限値ギリギリの量で、
効果としては表れにくくなってきた状況。
薬を増量することには否定的ではありましたが、
本人が困り感を解消できるのならば、
増量も検討しないといけないのかもしれません。
どっちにしても、選択するのは息子本人。
来月の療育センター受診の時に、
本人の口から話をさせようと思っています。