「抑肝散」処方される
尋常じゃないイライラと動悸で、昼からかかりつけの婦人科を受診しました。
いつもとても丁寧な診察で、記入したストレスチェックシートに沿って、症状を見ながら薬を処方してくださいます。
落ち込み
イライラ
動悸
冷え
便秘
めまい
不安
などの症状があるため、毎回「グランダキシン」という自律神経調整薬が処方されています。(持田製薬HPより)
併せて、その時々の症状に合う漢方薬を処方されますが、副作用が出たり、なかなかしっくりくるものがなく、継続して服用できない状況。
それでも、今までで一番効果を感じたのは「抑肝散加陳皮半夏」
感情の高ぶりを抑える効果があり、ADHDや広汎性発達障害への有効性を検証している文献もあります。
伝統医学臨床セミナー「抑肝散の応用」
ccs-net.co.jp/toyo61/pdf/program/seminar_dento.pdf
息子も一時期服用していましたが、鎮静化しすぎてしまい、今は服用していません。
今回は、わたし自身が尋常じゃないイライラ感があるため、「抑肝散加陳皮半夏」よりもストレートに効果を感じやすい「抑肝散」を試したい。
(画像はツムラHPより)
相談したところ、先生の見立ても全く同じで、「抑肝散」と「グランダキシン」各28日分が処方されました。
体質的に、漢方薬は合っているものはとても効果を感じやすいため、「抑肝散」は最後の頼みの綱。
薬だけに頼らず、根本的なところから考えていかないといけませんが、まずは症状を抑えるのが先決。
それから、一つずつ、気持ちを整理したいと思います。
いつもイライラ、カリカリしている姿は、もうこれ以上誰にも見せたくない。
1日でも早く、笑える日が来ますように。