余寒見舞いを出す
昨年末は、椎間板ヘルニアの痛みで
思うように動けなかったこともあり、
年賀状は欠礼してしまいました。
これを機に、
「年賀状はやめる」
という選択もあるのですが、
変わらず送ってくれる知人や、
お世話になった方々からの
ご挨拶を無視するのも失礼なこと。
年々、やりとりをする枚数は減っていき、
わずか30枚ほどですが、
遅ればせながら近況報告もかねて、
余寒見舞いを出すことにしました。
余寒見舞いとは、季節に合わせたあいさつ状のひとつです。暦の上で立春(毎年2月4日ごろ)を過ぎてから出すもので、春は迎えたもののまだ厳しい寒さが残っている時期に、相手を気遣うものとされます。
最近は、ネットでデザインを選び、
文面を入力すると、
簡単にプリントできるサービスがあります。
住所も登録すると、
無料で宛名も印刷してくれるので、
とっても便利です。
自宅に届いた完成品に、
一枚一枚一筆書いて投函。
ラインやメールで簡単に
繋がれる時代ではありますが、
一枚のはがきが繋ぐご縁は、
もうしばらく大切にしたいと思います。