たくましく生きる

毎日いろいろありますが、人生なんとかなってます。

療養中のお金のやりくりについて

この度の療養で、約2か月半の休職となり、

生活費等のお金のやりくりを

余儀なくされました。

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生活費

毎月、家賃や水道光熱費、保険料などの

固定支出で約18万円の支出があります。

給与口座=支払口座に設定してあるため、

給与が振り込まれないと支払いが

滞ってしまいます。

 

固定費は、何度も見直しを重ね、

必要最低限にしてもこのくらいかかります。

 

中でも、住居費が一番かかっているので、

そこを抑えれるといいのですが、

現実的には難しい。


休職すると、給与の3分の2が支給される

傷病手当金の制度がありますが、

申請・支給までには時間がかかります。


そのため、一時的に貯蓄を切り崩して、

支払い日までに資金移動をして

なんとか切り抜けています。

 

入院費

大部屋が空いていなかったこともあり、

30日間の入院は、個室で過ごしました。

個室は、1日当たり5,000円。

 

手術や検査、薬代などの医療費は、

「自己負担限度額に係る認定証

 (限度額適用認定証)」

の交付申請し、窓口に提出すると、

高額療養費の対象になりますが、

差額ベッド代や食事代等は

実費負担となるため、

合計で約30万円かかりました。


お支払いは、楽天カード払いで、

ポイントもがっぽり♬

 

加入している医療保険は、

オリックス生命「新CURE(キュア)」

www.orixlife.co.jp

 

月額2,970円の掛金で、

1日当たり5,000円の他、

1手術に当たり、10万円が支給されます。


退院後に、

所定の申請書と診断書を提出すると

1週間ほどで入金されました。

 

多少の手出しにはなりましたが、

ほぼほぼ保険で賄うことができたので

良かったです。


この先、入院、手術など

ないことが一番ですが、入院だけの時は、

1日当たり5,000円は微妙なところ。

 

高額療養費の制度があるので、

差額ベッド代などの

実費負担が少なくなれば、

毎月高い保険料を払わなくても、

なんとかなりますが、いずれは

見直しも必要になってくるかもしれません。

 

コルセット代

椎間板ヘルニアの手術をした人は、

術後にベルト式のコルセットを着用します。


入院した病院の整形外科には、

「ギプス室」が隣接されており、

専門の技師さんが身体に合わせて

一人一人オーダーメイドで作成し、

当たり具合などを調整してくださいます。


一枚約3万円と、結構なお値段ですが、

コルセットも保険の対象になるため、

いったん全額支払った後、申請すると、

7割返金される仕組みになっています。

 

その他

入院中の飲食・日用品代が約5,000円

それから、入院している間、

息子の面倒を見てもらったお礼として、

退院後に母に10万円手渡しました。

 

いくら親とはいえども、

親しき中にも礼儀あり。


三食衣食住を整えてもらっただけでなく、

片道1時間以上かけて、

週に1回学校に連れて行ってもらいました。

往復100キロ以上にもなるので、

ガソリン代もかかります。

 

加えて、母の友人からも、

息子にパズルやお菓子など、

たくさんの心遣いもしてもらった

お礼はすべきところ。


遠慮なく、受け取ってもらいました。 

 

ざっと見積もっても、約60万円

後から返ってくるとはいえ、

一時的な手出しが必要になります。

 

色んな制度が使いながらも、

ひとり親にとって、

お金の不安はついて回ります。


年2回のボーナスは、

8割ほどは貯蓄するため、

今回のような非常事態にも

対応することができましたが、

いざというときに、

ある程度自由に使えるお金は必要だと、

改めて感じました。

 

 

この先、定年が60歳から65歳まで

延長されるかどうかわかりませんが、

退職して年金をもらって

生活をしようと思うと、

足りないお金に悩んでしまう。

 

結論としては、「身体は資本」で、

健康で、無理なく働ける身体を作る


それが一番、

お金の不安をなくす方法かな、

と思っています。