ストレッサーを知る
お年頃から、更年期ではありますが…
身体は正直なもので、極度のストレスがかかると、自律神経が乱れて様々な症状がでます。
頭痛から始まり、めまい、胃の痛み。
一番ひどいのが動悸で、過呼吸になりそうなくらいバクバクすると限界です🆘
4月に入り、これまで以上に忙しくなることは覚悟していたのですが、避けたいストレッサーが重なって起きたことが原因でした。
わたしにとっての大きなストレッサーは2つ。
①度重なる勤務変更
②元夫含め親族からの連絡
①については、ワーキングママが多いので、お休みや変更はお互い様ですが、今回は息子の溶連菌も重なったことで、普段以上に気疲れしたのだと思います。
②については、離婚後に構築した日常が、連絡が来る度に一気に崩れます。
わたしは他人でも、子どもにとっては血縁関係は切れないため、断れないし、拒否もできない。
非常に難しい問題です。
いずれにしても、他人に影響を受ける=他人軸で回っているから。
「自分軸で生きる」ことが、わたしにとっての課題と対策です。
ストレスは誰にもありますが、自分にとってのストレッサーを知り、対処法を見つけて乗りきれるといいですね。
溶連菌感染症~経過②~
溶連菌感染症~経過①~
溶連菌感染症と診断された息子。
抗生剤を処方され、2日間、病後児看護センターでお世話になりました。
〇1日目
最近はまっている「コロコロコミック」を買って持って行きましたが、ほぼ一日、用意してもらった布団にゴロゴロしながら過ごしたようです。
迎えに行った時は、先生に絵本を読んでもらっていました。
抗生剤を飲むと、だいたい24時間で熱は下がりますが、熱は相変わらず39℃後半~40℃。
本人が食べたいと言って作った「ちょっとぞうすい」も、結局半分も食べれず。
それでも、りんごをほぼ1個食べて、水分も取れているのでよしとしました。
20時半には就寝し、朝までぐっすり寝れました。
〇2日目
朝方、熱かった体もずいぶん冷たくなり、検温すると36.8℃まで下がりました。
さすがに体温計が40℃を示した時には不安になりましたが、これで一安心。
しかし、食欲はほとんどなく、りんごのみ。
そのまま病後児看護センターへ連れていき、状況説明してから出勤しました。
この日は午前勤務だったため、昼過ぎに迎えに行くと、ラキューで電車を作って遊んでおり、すっかり元気な様子でした。
溶連菌感染症は、感染症ではありますが、インフルエンザのように出席停止にはならず、熱が下がれば登校可能です。
今日一日の様子から、37℃前後の平熱で安定し、食欲も戻ったので、明日からは登校できそうです。
とはいっても病み上がり。
あまり無理をせず、状況を見ながら大事にしてやりたいと思います。
溶連菌感染症
先週末、療育センター受診後に嘔吐した息子。
風邪と診断されたものの、週末元気に過ごしていたのですが、日曜日の夜、突然39℃からの高熱。
小学生になると、だんだん熱が出ることも少なくなってくるのですが、ここまでの高熱が出るときはインフルエンザか感染症。
学校でも流行っていると聞いていたので、おそらく溶連菌だな、と思いながら、冷えピタ貼って、水分補給しながら様子を見ました。
翌朝になっても下がるどころか、さらに上がって40℃越え。
小児科受診し、検査の結果は、やはり溶連菌感染症でした。
溶連菌感染症の代表的な症状は
〇発熱:突然38℃以上の高熱を出すことが多い(37℃台の微熱のこともあり)
〇のどの痛み:咽頭炎や扁桃炎を起こし、のどの痛みが強いことがある
〇いちご舌:舌がイチゴのように赤く、ぶつぶつ状になることがある
〇リンパ腺の腫れ:首のリンパ腺が腫れることがある
〇発疹:体や手足、口の中に小さくて赤い発疹が出ることがある
息子の場合、喉が赤くなって高熱が出たパターンでした。
溶連菌感染症は、ウイルスが原因で起こる風邪とは異なり、細菌感染のため、抗生物質を服用してしっかり治すことが大切です。
症状が良くなっても、服用をやめてしまうと再発したり、心臓に障害を起こすリウマチ熱や急性糸球体腎炎などを起こす危険があります。
特に、腎炎が心配されるため、尿検査で炎症がないかどうかを調べ、しっかりと治療します。
過去、保育園の時にもかかりましたが、集団生活の中でうつる感染症は、治ったと思ったらまたもらい、完治するまで1か月近くかかりました。
しかも、溶連菌は大人もかかるので、うつらないように予防しています。
今回も少し長引きそうですが、病後児看護センターにお世話になりながら、乗り切りたいと思います。
みんなちがって みんないい
学校で音読の宿題があるのですが、今月は金子みすゞさんの
「わたしと小鳥とすずと」
わたしが両手をひろげても
お空はちっともとべないが
とべる小鳥はわたしのように
地面をはやくは走れない
わたしがからだをゆすっても
きれいな音は出ないけど
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんなうたは知らないよ
すずと、小鳥と、それからわたし
みんなちがって、みんないい
音読するうちに、息子が気付きました。
「これ、Eテレでやってるよ」
知らなかったのですが「にほんごであそぼ」の「月の歌」で、確かにやっています。
にほんごであそぼ 月の歌 - キッズワールド NHK Eテレ こどもポータル
Eテレのおかげで、詩がすっと頭に入ってきたことは素晴らしい。
世の中には色んな人がいる。
自分とは違っても、みんなそれぞれいいところがたくさんある。
みんなちがって、みんないい。
子どもの詩の音読を通じて、日本語の魅力や大切さを、改めて感じます。