たくましく生きる

毎日いろいろありますが、人生なんとかなってます。

溶連菌感染症

先週末、療育センター受診後に嘔吐した息子。

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風邪と診断されたものの、週末元気に過ごしていたのですが、日曜日の夜、突然39℃からの高熱。

小学生になると、だんだん熱が出ることも少なくなってくるのですが、ここまでの高熱が出るときはインフルエンザか感染症

学校でも流行っていると聞いていたので、おそらく溶連菌だな、と思いながら、冷えピタ貼って、水分補給しながら様子を見ました。


翌朝になっても下がるどころか、さらに上がって40℃越え。

小児科受診し、検査の結果は、やはり溶連菌感染症でした。


溶連菌感染症の代表的な症状は
〇発熱:突然38℃以上の高熱を出すことが多い(37℃台の微熱のこともあり)
〇のどの痛み:咽頭炎扁桃炎を起こし、のどの痛みが強いことがある
〇いちご舌:舌がイチゴのように赤く、ぶつぶつ状になることがある
〇リンパ腺の腫れ:首のリンパ腺が腫れることがある
〇発疹:体や手足、口の中に小さくて赤い発疹が出ることがある

息子の場合、喉が赤くなって高熱が出たパターンでした。


溶連菌感染症は、ウイルスが原因で起こる風邪とは異なり、細菌感染のため、抗生物質を服用してしっかり治すことが大切です。

症状が良くなっても、服用をやめてしまうと再発したり、心臓に障害を起こすリウマチ熱や急性糸球体腎炎などを起こす危険があります。

特に、腎炎が心配されるため、尿検査で炎症がないかどうかを調べ、しっかりと治療します。

過去、保育園の時にもかかりましたが、集団生活の中でうつる感染症は、治ったと思ったらまたもらい、完治するまで1か月近くかかりました。

しかも、溶連菌は大人もかかるので、うつらないように予防しています。

 

今回も少し長引きそうですが、病後児看護センターにお世話になりながら、乗り切りたいと思います。