1年365日の中で、誰しもが決して忘れることができない日があります。
みんなそれぞれにある、特別な1日。
今日は、亡き弟の誕生日です。
わずか4歳で白血病になり、3ヶ月の余命宣告から9年間闘病の末、13歳で亡くなりました。
弟が生まれた大切な記念日。
特に、母にとっては、自分の体からこの世に送り出した、かけがえのない日です。
もちろん、同じように、命日も忘れることはできません。
毎年毎年、その日が来る度に思い出します。
誰にもある、特別な日。
よいことがあった日も、そうでなかった日も、全て生きた証。
1日1日の積み重ねが、人生です。