まずは一人の人間であること
学校から眼科検診結果のお知らせを持って帰ってきました。
これまでも耳鼻科検診で耳垢がたまっていたことはありましたが、眼科は初めて。
疾病または異常の疑いの欄に記載されていたのは、
「外斜視」
さらにネット検索すると、「外斜視 発達障害」と出てきました。
斜視と発達障害
思ってもみない組み合わせでした。
仮に、息子の発達障がいに外斜視が関係しているとすれば、疑いを持ってくださった検診医の先生に感謝です。
この二年間、全く触れられもしなかった目の病気が見つかることで、これからもっと生きやすくなるかもしれません。
もしかしたら、目の病気かもしれないから、眼科で診てもらおうね。
息子から返ってきた言葉。
「おかあさん。病気でも、おれは人間には変わりないよ。」
子どもから教えられること。
子どもに気付かされること。
障がいがあっても、病気があっても、まずは一人の人間であること。
そのことに何ら変わりはないこと。
息子の言葉から、改めて気付かされました。
ありがとう。
実は、発達障がいの診断が出るまでに、生後間もなくより疑われている病気がいくつかあります。
確定診断には至っていませんが、現在も経過観察中です。
この病気のことについては、いつか触れたいと思っていたので、外斜視の結果と併せて少しずつ書いていきたいと思っています。