肺炎みたいな咳が出る
日曜日、「喉が痛い」という息子を
急患診療所へ連れて行きました。
〇トランサミン散 → 抗炎症
〇ムコダイン → 去痰
〇フロモックス → 抗生剤
という、三種類の薬を
3日分処方されましたが、
回復どころか、むしろ悪化。
熱は、相変わらず37℃前後ですが、
家で一人過ごしている息子から、
「肺炎みたいな咳が出る」
とLINEが来ました。
マジか!!!
そんなわけはないよね…
いや、でも、まさか…ね…
と、LINEを見つめながらブツブツ…
熱は37.4℃で平熱より若干高いけど、
発熱までじゃない。
「ゼーゼー言ってる」というので、
おそらく、気管支炎ぽいな。
ちょうど薬もなくなるし、
小児科に連れて行くことにしました。
案の定、気管支炎と診断。
急患診療所での処方と同じく、
気管支拡張剤として
「ベラチンドライシロップ」
「アンブロキソール」
というお薬が追加で処方されました。
全部一袋にまとめて下さるので、
飲みやすくて助かります。
これでよくなるといいね。
気管支炎は、治療が遅くなると
本当に肺炎につながりかねないし、
治りきらないと長引くので、結構厄介。
気管支炎は大人から子供さんまでどなたでもかかる病気です。
風邪だと思い、薬を飲んでも一向に治らず、受診をしたら気管支炎であったと判明する場合が多い病気です。
気管支炎の症状は、発熱・咳・痰・だるさなど激しい症状が出る場合が多くあります。気管支炎は一度発症すると治るのにとても時間がかかる病気です。
気管支炎は、体力のない小さなお子さん、ご年配の方などは特に注意が必要です。
コロナの症状と疑われる症状でなければ、
「2、3日自宅で様子を見よう」
と、受診を自粛する動きもありますが、
結果的に余計悪化することもあります。
受診するかどうかの判断は、
医療機関からの指示もありますが、
普段から様子を注意深く見るだけでなく、
「なんか変」という感覚も大切です。
インフルエンザ予防接種も始まり、
第1回目を予約をして帰りました。
これからの季節、さらに注意が必要です。
今日は木曜日。
もう今週いっぱい休むことにしました。
とにかく、しっかり治そう。