たくましく生きる

毎日いろいろありますが、人生なんとかなってます。

息子、車に轢かれる⑩~示談成立~

7月に交通事故に遭った息子。

s-hua.hatenablog.com

 

事故の状況からしても、

頭部外傷と擦り傷程度で済んだことが、

本当に奇跡でした。

 

事故から約1ヶ月後に

警察署で供述調書を取られ、

その後、保険会社を通じて、

無事示談が成立しました。

 

 

供述調書

警察署に診断書を提出したことで、

正式に人身事故扱いで受理され、

2学期が始まる直前に警察署に出向き、

息子だけでなく、わたしからも

事故の供述調書を取られました。

 

交通課の個室に通され、

事故の概要と状況について、

改めて説明がありました。

 

過失割合については、民事不介入のため、

保険会社との交渉になりますが、

最終的な処分等については、

全てお任せすることにしました。

 

保険請求

保険会社から送られてきた

診療報酬明細書等の書類を揃え、

コープ共済「ぜんち保険」

保険請求をしました。

s-hua.hatenablog.com

 

こちらの手続きは、受理から振込まで、

とてもスムーズでした。

 

示談成立

自動車保険会社への提出書類等も

一通り揃ったため、

示談の手続きが進められました。

 

一般的に、交通事故の慰謝料は

自賠責保険から優先的に支払われるため、

治療にかかった日数に応じて

支払われる金額が決まっています。

 

その他、有休消化した分の休業補償として、

平均給与から算出された金額が

支払われます。

 

これくらいで済んだことが

本当に奇跡的で、

命があっただけよし。

 

お相手の方からの誠意も

十二分に受け取ったし、

これ以上、求めるものは何もない。

 

諸々計算されて、提示された金額に 

サインして、示談成立となりました。

 

さいごに

この度の交通事故は、

息子の不注意でもありますが、

親であるわたしの責任でもあります。

 

身をもって事故の怖さを知った息子は、

「車が怖い」

「痛い勉強をした」

と、どんなに遠回りになっても、

信号や横断歩道のある場所を歩く

ようになりました。

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また、

本来は、当たり前のことなのですが、

わたし自身も歩道に人影が見えたり、

横断歩道を渡ろうとする人がいたら、

必ず停まったり、減速することを、

改めて心掛けています。

 

慌ただしく出かけてしまうと、

ついついスピードが出たり、

気持ちが焦って、急いでしまいがち。

 

時間的にも、気持ち的にも、

余裕がないと事故につながります。

 

車を運転する人も、

歩行する人も、

また、自転車に乗る人も、

それぞれが交通ルールを守り、

事故のない社会になっていくことを

願っています。