長引く咳、別のクリニックへ転医することに
原因不明の咳は、一向におさまらず、
本当に吐くんじゃないかというくらい
えずくような咳き込みが続いています。
通っていた呼吸器内科には
レントゲンはあってもCT設備がないため、
総合病院での検査を検討しましたが、
初診は午前中のみということで日程調整ができず、
CT設備のある別のクリニックへ
転医を決めました。
初診予約
事前に電話連絡し、症状と経緯等の他、
CT検査の希望であることを伝えました。
さすがに1ヶ月近く咳が続くと、
熱はなくても、どこか悪いんだろうか…
と不安にはなります。
受診
「最後の頼みの綱」のような
気持ちで受診。
問診後、CTと呼吸機能検査をしてもらいました。
CT検査
検査の結果、咳の原因となる結核等の
病的所見はなし
ですが、撮影画像から
右肺にわずかなすりガラス状の影が見られるため、
念のために、3か月後に再CTとなりました。
呼気NO検査
呼気中の一酸化窒素濃度を測定する機械に
息を吹き込むことで、喘息や咳喘息の有無、
程度を調べることができます。
他院で処方された薬が影響している可能性もあり、
数値からは喘息とは断定できませんでした。
治療方針
検査の結果を踏まえて、
これまで処方された薬はいったん中止し、
喘息とアレルギーを疑いながら、
治療する方向になりました。
結構な量の薬が処方されましたが、
一つ一つゆっくりと、
丁寧に説明して下さったことで、
安心してお任せできる先生だと、
確信しました。
さいごに
長期戦になりそうですが、
食事や睡眠に気を付けるだけでなく、
今まで以上にこまめに掃除をしたり、
出来る対策は続けていこうと思います。