抜けた前歯の行方とその後
節分の朝、タイミングよく、ぐらついていた前歯が抜けました。
「前歯は縁の下、下の歯は屋根の上」と言われますが、
アパートには縁の下はないため、どこに投げるのか見ていると、
猛ダッシュで玄関の扉を開け、裏の川に向かって勢いよく投げてました。
夜に恵方巻も買ってきたものの、結構な太巻きなので、一人一本は食べきれず。
息子もまだ本調子でもなかったため、4等分して一切れずつ西南西の方を向いて黙って食べました。
妖怪おこりんぼうは、出没頻度は減ったものの、
ある日突然やって来るので、なかなか退治できません。
自分で自分の「鬼」を退治するために、
おつまみ用のミックスナッツを食べて、退治したことにしました。
なんて理由をつけて、ナッツが食べたかっただけです。笑
今年は(も?)、なんとなーくやった感で終了です。
肝心の福を呼ぶことを忘れましたが、外からの邪気を持ち込まないことが優先。
このところ、気の緩みから招いたことも多々あるので、玄関の隅に盛り塩をしておきました。
息子はというと、おかげさまで最短で出席停止期間が終了し、昨日から元気に登校しています。
今季初の積雪予報は見事に当たり、朝から雪下ろし&雪かきをして出勤。
息子もわたしも「こんな日に限って」ということが盛りだくさんでしたが、久しぶりの学校で、お友達と雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり、楽しく過ごしたようで一安心。
わたしも予防のタミフル効果もあってか、何ともなく元気です。
新型コロナウイルスが拡大する中、マスクはどこも品薄で、いつ入荷するかわからない状態ですが、「マスクよりも手洗い」だそうですね。
予防のためのマスクは、絶対ではないし、症状が出ていたり、医療従事者など感染患者と濃厚接触がある人を除いては、過剰反応してつけなくてもよい、とテレビでも言っていました。
それでも必要となれば、
ないと騒ぐより、作ったほうが早くない?
なければないで、別のもので代用する発想は、
どんなときも持ち合わせておいた方がいい。
というわけで、息子の給食袋や体操服入れなどを作った時の生地が残っているので、ガーゼ生地だけ買ってきて、ちまちま縫おうかな~と、思っています。
我が家の場合、せっかく作っても「失くす」という心配があるけど、なくなったらなくなった時だわ。