子どもの仕事は「食べる・寝る・遊ぶ」
保育園時代から仲良くしてくれているお母さんが、地元でも人気のアスレチックに誘ってくれました。
男の子3兄弟で、長男が息子と同級生。
加えて、二つ下の次男と気が合うこともあって、こうして声をかけてくれて遊んでもらっています。
混雑を予想して早目に出たにもかかわらず、朝10時前に着いた時点ですでに駐車場は満車。
県内外からの家族連れでごった返していましたが、山を切り崩して作られた広大な敷地のため、人混みがそこまでストレスにならないのが人気の秘密かもしれません。
テントを張ったり、レジャーシートを敷いて、お弁当持参で楽しめるのも魅力です。
私たちも、簡単なお弁当とお菓子を持って行きました。
アスレチックは、初心者から上級者までコースが分かれていて、順番に回るようになっています。
見ている方がヒヤヒヤしてしまいそうでしたが、当の本人たちは高い場所や揺れるつり橋なんてへっちゃらで、顔も手も真っ黒になるくらい楽しんでいました。
そんな子どもたちを見守りながらも、親にとってはいいトレッキング。
山の空気を吸いながら、初夏の日差しをいっぱいに浴びました。
ひとしきり遊んでも、まだ遊び足りないようでしたが、乗せて来てもらったこともあり解散。
一緒に遊んでくれる数少ないお友達との楽しい時間に、感謝感謝です。
連日自然の中で過ごし、GWはもう十分に満喫したようなもの。
それなのに、息子は「これからAEONに行かない?」と、どこにそんな元気があるのか不思議です。
しかし。
遊んでばかりもいられません。
連休中の宿題をやっていないことが判明。
「だって、ばあちゃんちに行ってたから、できなかったんだよ」
と、必死に言い訳していましたが、そもそも持って行かなければできないよね。
「終わったらAEONに行くかもよ?」等、やいやい言われながら、隣で宿題プリントと格闘しています。
そして、鉛筆持ったまま、机に突っ伏してお休みになりました。
そんな姿を見て、思いました。
子どもの仕事は「食べる・寝る・遊ぶ」
まぁ、勉強は二の次でいいか。