転職活動⑤
給与面を理由に辞退しようと思った面接。
ハローワークに行って話をしたところ、
「3か月は踏ん張ってみませんか?」
「期待されているかもしれませんよ」
と言われて、なかなか踏ん切りがつかず。
これまでの経験上、
迷ったときには止めた方がいいのですが、
「あの時、〇〇しておけばよかった」
と後でグチグチ言ってしまいそうなので、
ギリギリまで悩んだ末、
面接を受けることにしました。
自宅療養中はすこぶる元気だったのが、
仕事復帰後に、どんどん悪化。
身と心を削って今の職場で働き続けるより、
一時的に給料が下がったとしても
心機一転した方がいいと思えたことも
決断につながりました。
どこに行っても人間関係はつきものですが、
今より悪いところはないと思えるので、
どこにいっても大丈夫。
仕事も、人も、ご縁。
繋がれば結ばれるし、
縁がなければそれだけのこと。
やるべきことはやったので、
あとは、人事を尽くして天命を待つ、です。
転職活動④
応募先の面接日が決まったのですが、
ここにきて、迷い始めてしまいました。
一番は、やっぱり給与面。
試用期間3か月後に、
幅を詰める確証はないし、
その間、どう考えても厳しいので、
考え直すことにしました。
週明けにハローワークを通して、
再度確認してもらおうかと思いますが、
回答が変わらないようであれば、
面接を辞退しようと思います。
精神的にも労働環境は
間違いなくいいだろうし、
ステップアップできる職場なので
非常にもったいないのですが、
生活できなきゃ意味がない。
かといって、また今まで通りの環境で
働くのも不安ではあります。
ひとり親になってからの転職は、
勢いだけじゃ進めないんだな…
と、ひしひしと感じました。
それでも、行動に移したことや
譲れない条件が分かったことは、
良かったと思っています。
転職活動③
応募書類を送付して2日後。
採用担当の方より連絡がありました。
「一度見学に来て欲しい」
とのことで、その日の夕方に企業に伺い、
仕事内容などの説明を受け、
わたしの方からも何点か質問をしました。
面接前に企業見学をすることは、
お互いのミスマッチを防ぐためのもの。
双方が書面だけでは見えない雰囲気や
人柄などを知ることで、
次の段階へ進むための
一つの判断基準になってきます。
見学後、改めて応募の意思を伝えたところ、
面接の日時を伝えられました。
どうやら、他にも応募者がいて
集団面接になるかもしれませんが、
どんな形であれ、最善を尽くすのみ。
実務経験があっても、
より専門知識が必要となってくるので、
「しっかり勉強いたします」
と自己研鑽を続けていく姿勢や、
目に見えることだけでなく、
背景にも目を向けることなど、
大切な価値観を伝えることができれば、
と思っています。
2回目の発達検査
特別児童扶養手当の更新に当たり、
発達検査(WISC-Ⅳ)を受けました。
若干IQは下がったものの、
傾向は2年前と大差なく、
「ワーキングメモリーが弱い」
という結果。
長い言葉は入りにくいので、
「指示は短く、簡潔に」ということを
学校にも伝えました。
更新に必要な書類は、
①特別児童扶養手当障害状態再審査
(診断)請求書
②特別児童扶養手当認定診断書
③特別児童扶養手当証書
①は市役所から送付されてきましたが、
②は次回受診の時に、
作成して頂くことになりました。
今回の更新には戸籍謄本は不要ですが、
離婚前の居住地に戸籍があるので、
またひと手間かかります。
いずれは戸籍も移したいと思いつつ、
重い腰が上がらず…です。
転職活動②
応募を検討している企業について、
ハローワークに出向き、
求人票の詳細について確認をしました。
労働環境は申し分ないのですが、
提示されている賃金に幅があり、
試用期間3か月は、今の手取りより
約5万円もダウンすることが分かりました。
試用期間中に能力や人間力を判断され、
この幅を詰めることは可能なようですが、
結構なハードルです。
今までの自分であれば、
お金さえもらえれば、と思って
我慢してきたこともたくさんありましたが、
相手を変えることは難しいし、
自分が変わるにも限度がある。
心と身体を壊してまで、
今の給料で働き続けるか。
それとも、多少収入減になっても、
新しい環境で心機一転スタートするか。
非常に悩ましいところではありますが、
企業の将来性とキャリアビジョン、
そして、自分の最後の可能性を試すべく、
応募することに決めました。
ハローワークから紹介状をもらい、
履歴書と職務経歴書を準備して送付。
書類選考後に面接がありますが、
まずは面接してもらえるか、からです。