メダカ、暴れまくる
ホームセンターで買ってきたメダカたち。
「めっちゃ暴れてる!!」と息子が言うので、一緒に見てみると、5匹のうち1匹のメダカが鉢の中で大暴れ。
様子がなんだかおかしい。
調べてみました。
原因は「環境が変わったことによるストレス」
メダカも環境が変わると、ストレスでパニック状態になるのですね。
なんだか飼っていること自体申し訳ない気持ちになってきますが、観察したい息子。
できるだけストレスがかからないよう環境を整える必要があります。
〇水替えは全部替えるのではなく、三分の一は残す
〇たくさんのメダカを一緒にしない(1リットルに対し1匹が目安だそうです)
〇直射日光は避けて、日中は半日陰の場所に置く
人間も生き物も一緒。
身を置く環境ってものすごく大事なんだな、とメダカが教えてくれました。
「おれみたいに暴れんぼうだな」
と、息子は自分が多動であることを自覚しているようです。
我が家では、息子と共にこの「多動メダカ」をあたたかく見守っています。
「外斜視」受診結果
先日、学校の眼科検診で「外斜視の疑いあり」というお知らせを持って帰ってきました。
かかりつけの眼科は19時までやっているため、仕事が終わってから受診できるので助かります。
診察室で問診の後、視力検査に加え、片方ずつ目をカバーして斜視かどうか判断する検査(遮閉試験)が行われました。
結果は…
「今のところ、心配はいりません」とのこと。
視力も両目1.5でしっかり見えていて、診断としては“異常なし”
視覚優位な息子にとって、目からの情報はなくてはならないもの。
結果にひとまず安心です。
とはいえ、なぜ外斜視の疑いが持たれたのか、しっかり聞いておく必要があります。
外斜視とは、右眼か左眼どちらかの視線が外側に向かっている状態で、恒常性と間欠性の状態があります。
(日本弱視斜視学会HPより)
〇恒常性外斜視:いつも外斜視になっている状態
〇間欠性外斜視:外斜視が出現する時と出現しない時がある状態
息子の場合、疲れたときなどに外に向くことがある「間欠性外斜視」のようで、ちょうど眼科検診時に疲れがたまっていたのではないかと思われます。
今後については、見えにくくなったり、来年度以降の眼科検診で同じように疑いがあれば、再検査ということになりました。
せっかくの機会なので、先生に斜視と発達障害の関係を聞いてみました。
どういう答えが返ってくるのだろう…とドキドキしていましたが、
「関係ないと思います」
とあっさり返されました。
おかげで、“斜視と発達障害は関係ない”という眼科医からの情報を得ることができました。
ネットの情報は、あくまで情報。
情報におどらされることなく、必要以上に不安にならないためには、やはり自分で確かめることが大切だと思います。
帰宅後、学校からのお便りフォルダに何やらお手紙が。
「耳鼻咽喉科検診結果のお知らせ」
今度は耳鼻科!!!
〇耳垢栓塞(受診してとってもらってください)
〇アレルギー性鼻炎(症状が出たときに診察を受けてください)
だそうで、こないだ診てもらったばかりなのに、また行かなきゃいけません。
学校の検診は、その日のうちに全部やるわけではないので、このような時間差でのお知らせが来るわけです。
眼科に耳鼻科と来たら、次はきっと歯科だよね…
今年もメダカを育てる
今年も、ホームセンターで黒メダカを買ってきました。
1匹41円(税込み)で、5匹お買い上げ。
ちょうど水草が売り切れだったのですが、売り場のおばちゃんのご厚意で、水槽の中から少し入れて下さいました。
ありがとうございます♡
黒メダカは「ニホンメダカ」とも言われ、日本のメダカの原種です。
(キョーリンHPより)
もっとも一般的なメダカで、日本各地の川や池にいます。
現在では外来種や河川の水質悪化などにより、地域によって絶滅危惧種にも指定されているようです。
去年10匹買ってきて、半分は家で、半分は学校に持って行って育てていたのですが、結局全滅…
生き物係の息子としては、今年こそはうまく育てたい!!!
わたしもメダカの産卵すら見たことないので、期待しながら毎日眺めています。
ハウス食品×デザート作り
息子が料理に興味を持ちだしてから、時間があれば簡単にできるデザート作りをしています。
おすすめは「ハウス食品」のデザートシリーズ。
シャービックやゼリー、プリンなど色んな種類があり、素に牛乳(お湯や水)を入れて混ぜるだけで、子どもでも簡単にできます。
素はスーパーだけでなくダイソーやセリアなどの100均一にも売っているので、一緒に選ぶのも楽しみの一つです。
昨晩は、暑くなってきたこともあり、メロン味のシャービックを作りました。
【用意するもの】
〇ボール
〇泡だて器
〇計量カップ
〇製氷皿
〇デザートカップ(製氷皿に入りきらなかった場合使用)
ご家庭にあるもので十分です。
容器は、100均一の製氷皿とデザートカップを使っていますが、星やハートなどの製氷皿があれば、もっとかわいくできます。
【作り方】
①ボールに、400ccの牛乳とシャービックの素を入れて混ぜて溶かす。
※箱の作り方には、水を使用とありますが、シャービックは牛乳を使った方が断然おいしくできます。
②①を製氷皿(余ればデザートカップ)に入れて、冷凍庫で2~3時間凍らせる。
「混ぜて、溶かして、入れて、凍らせる」4ステップ。
見守りは必要ですが、ほぼ息子一人でできました。
我が家では、ゼリーエースもよく作ります。
缶詰のフルーツを中に入れて固まらせてもおいしいです。
実は、このシャービックやゼリーエースは、昔母がよく作ってくれたもの。
簡単でも、子どもにとって手作りのおやつは嬉しくて、いくつになっても覚えているものです。
一緒に作ることで、思い出にもなります。
失敗なくできるのも安心なので、おすすめです。
朝の悲劇
いつもと変わらず、朝メイクをしていた時。
アイブローのペンシルが、
根元からポッキリ折れました…
ストックはない。
折れた部分で書くほど長さもない。
色えんぴつ使っちゃう?
まさか、息子のネームペンで眉毛を書くわけにもいかないし。
なんせ、油性ですからね。
手直ししているうちに、こうなってしまうのは目に見えてます。
イモトアヤコ(公式サイトより)
こうなったら覚悟を決めて、半分以上眉毛がない「おかめ」状態で出勤しよう。
とか思いつつも、往生際が悪いので、鏡の前で眉毛を上げて、どうにか前髪の中に収めてみようと試みたものの、ものすごい不自然な動きでおかしい。
どうせ、わたしの眉毛を気にする人なんて、誰もいないわよ!!
と自分に言い聞かせ、やけくそで、むしろ、ネタだと思って、いざ出勤。
「おはようございます」
ややうつむき加減に挨拶して、自分の席に着席。
こともあろうことか、いつもは回っていない扇風機が、わたしの前髪をチラチラなびかせてきます。
どなたか気を利かせて回して下さったかもしれませんが、今日に限ってはそのお心遣い不要です。
お向かいの席のおじさんが聞いてきました。
「なんか、今日感じが違います?」
なんか、じゃない。
だいぶ、ですが。
これ以上、触れないで。
そっとしておいてください。
その後は、おかげさまで誰にもみつからず、無事に1日が終わりました。
夕方、忘れないうちに買いに行き、一安心。
買ったことを忘れるため、基本、ストックはしない主義。
なければないで、なんとか乗り切れることがわかりました。
帰宅後。
事件は、これでは終わらないのでした…
「宿題プリント三原則」制定される
帰宅時間と放デイの送迎が重なり、先生から報告がありました。
学校の宿題プリントが思ったより難しくて、投げだしてしまったとのこと。
そして。
プリントを丸めて
ポケットに入れて
トイレに流しました…
一瞬固まりましたが、一生懸命丸めて流した姿を想像したら、何だかおかしくて笑ってしまいました。
先生、すみません。
分からない問題にぶち当たって、自分の中で「できないモード」に入ってしまうと、投げ出して諦めがちなところが課題なのですが、一緒に取り組みながら、少しヒントを与えてやればたいていできます。
基本、6割できたら十分!方針なので、「分かるところをやったらいいんだよ」と話はしても、こだわりの特性から順番に解いていかないと気持ち悪いのか、なかなか修正はできません。
連絡帳にも「宿題プリントはトイレに流しました」と書いて担任の先生へ。
今日もまた同じ宿題プリントを持って帰ったらどうしようかと思っていましたが、そこは先生、別のプリントを用意して下さっていました。
幸い、トイレの方は詰まっていないとのことで一安心。
とはいえ、いつまた同じようなことがあるか分かりません。
できなければ家に持って帰ること。
トイレに流していいのは、トイレットペーパーだけ。
そして。
「やぶらず まるめず ながさない」
という“宿題プリント三原則”を制定しました。
息子さんへ
もし、またトイレに流して詰まらせたら、修理代はあなたの口座からお支払いさせていただきます。
母より
まずは一人の人間であること
学校から眼科検診結果のお知らせを持って帰ってきました。
これまでも耳鼻科検診で耳垢がたまっていたことはありましたが、眼科は初めて。
疾病または異常の疑いの欄に記載されていたのは、
「外斜視」
さらにネット検索すると、「外斜視 発達障害」と出てきました。
斜視と発達障害
思ってもみない組み合わせでした。
仮に、息子の発達障がいに外斜視が関係しているとすれば、疑いを持ってくださった検診医の先生に感謝です。
この二年間、全く触れられもしなかった目の病気が見つかることで、これからもっと生きやすくなるかもしれません。
もしかしたら、目の病気かもしれないから、眼科で診てもらおうね。
息子から返ってきた言葉。
「おかあさん。病気でも、おれは人間には変わりないよ。」
子どもから教えられること。
子どもに気付かされること。
障がいがあっても、病気があっても、まずは一人の人間であること。
そのことに何ら変わりはないこと。
息子の言葉から、改めて気付かされました。
ありがとう。
実は、発達障がいの診断が出るまでに、生後間もなくより疑われている病気がいくつかあります。
確定診断には至っていませんが、現在も経過観察中です。
この病気のことについては、いつか触れたいと思っていたので、外斜視の結果と併せて少しずつ書いていきたいと思っています。