「外斜視」受診結果
先日、学校の眼科検診で「外斜視の疑いあり」というお知らせを持って帰ってきました。
かかりつけの眼科は19時までやっているため、仕事が終わってから受診できるので助かります。
診察室で問診の後、視力検査に加え、片方ずつ目をカバーして斜視かどうか判断する検査(遮閉試験)が行われました。
結果は…
「今のところ、心配はいりません」とのこと。
視力も両目1.5でしっかり見えていて、診断としては“異常なし”
視覚優位な息子にとって、目からの情報はなくてはならないもの。
結果にひとまず安心です。
とはいえ、なぜ外斜視の疑いが持たれたのか、しっかり聞いておく必要があります。
外斜視とは、右眼か左眼どちらかの視線が外側に向かっている状態で、恒常性と間欠性の状態があります。
(日本弱視斜視学会HPより)
〇恒常性外斜視:いつも外斜視になっている状態
〇間欠性外斜視:外斜視が出現する時と出現しない時がある状態
息子の場合、疲れたときなどに外に向くことがある「間欠性外斜視」のようで、ちょうど眼科検診時に疲れがたまっていたのではないかと思われます。
今後については、見えにくくなったり、来年度以降の眼科検診で同じように疑いがあれば、再検査ということになりました。
せっかくの機会なので、先生に斜視と発達障害の関係を聞いてみました。
どういう答えが返ってくるのだろう…とドキドキしていましたが、
「関係ないと思います」
とあっさり返されました。
おかげで、“斜視と発達障害は関係ない”という眼科医からの情報を得ることができました。
ネットの情報は、あくまで情報。
情報におどらされることなく、必要以上に不安にならないためには、やはり自分で確かめることが大切だと思います。
帰宅後、学校からのお便りフォルダに何やらお手紙が。
「耳鼻咽喉科検診結果のお知らせ」
今度は耳鼻科!!!
〇耳垢栓塞(受診してとってもらってください)
〇アレルギー性鼻炎(症状が出たときに診察を受けてください)
だそうで、こないだ診てもらったばかりなのに、また行かなきゃいけません。
学校の検診は、その日のうちに全部やるわけではないので、このような時間差でのお知らせが来るわけです。
眼科に耳鼻科と来たら、次はきっと歯科だよね…