朝の悲劇
いつもと変わらず、朝メイクをしていた時。
アイブローのペンシルが、
根元からポッキリ折れました…
ストックはない。
折れた部分で書くほど長さもない。
色えんぴつ使っちゃう?
まさか、息子のネームペンで眉毛を書くわけにもいかないし。
なんせ、油性ですからね。
手直ししているうちに、こうなってしまうのは目に見えてます。
イモトアヤコ(公式サイトより)
こうなったら覚悟を決めて、半分以上眉毛がない「おかめ」状態で出勤しよう。
とか思いつつも、往生際が悪いので、鏡の前で眉毛を上げて、どうにか前髪の中に収めてみようと試みたものの、ものすごい不自然な動きでおかしい。
どうせ、わたしの眉毛を気にする人なんて、誰もいないわよ!!
と自分に言い聞かせ、やけくそで、むしろ、ネタだと思って、いざ出勤。
「おはようございます」
ややうつむき加減に挨拶して、自分の席に着席。
こともあろうことか、いつもは回っていない扇風機が、わたしの前髪をチラチラなびかせてきます。
どなたか気を利かせて回して下さったかもしれませんが、今日に限ってはそのお心遣い不要です。
お向かいの席のおじさんが聞いてきました。
「なんか、今日感じが違います?」
なんか、じゃない。
だいぶ、ですが。
これ以上、触れないで。
そっとしておいてください。
その後は、おかげさまで誰にもみつからず、無事に1日が終わりました。
夕方、忘れないうちに買いに行き、一安心。
買ったことを忘れるため、基本、ストックはしない主義。
なければないで、なんとか乗り切れることがわかりました。
帰宅後。
事件は、これでは終わらないのでした…