高齢者ドライバーの皆さま、どうか安全運転でお願いします!!!
自動車道走行中、一台前を走っていた高齢者マーク2枚貼りの軽自動車。
2枚貼ってある時点で、「ちょっと危ないかも?」センサーが働き、様子を見ながら走っていると、やっぱり、何やら動きがおかしい。
自動車道の路肩に入ったかと思いきや、停車することなくそのままの速度で走り、後続の車を追い抜かせた後に、また本線に入ってこようとします。
まさか…
路肩を追い越し車線と勘違いしてる?
このままだったら、間違いなくぶつかる!!!!
後方に車がいないことを確認して速度を落とし、クラクションを鳴らして「お先に行って下さい」サインを送りました。
運転していたのは、高齢のおじいちゃん。
あおり運転野郎と勘違いされたのかしら。
ものすごいスピードで加速し、走り去っていきました。
方向が一緒だったため、そのうち追い付いてしまいましたが、またビックリする動きをする可能性もあるため、かなりの車間距離を取って走りました。
案の定、また追い越し車線で車線変更し、今度は前の車を追い抜こうとした直前で追い越し終了。
おじいちゃん、またもや車線変更しました。
ヒヤヒヤしながらも、わたしの方が先に自動車道を下りたので、その後のおじいちゃんの様子は分かりませんが、無事に帰宅されたことを祈るばかりです。
高速道路や自動車道に限らず、道路を走行する際は、十分な車間距離を取るだけでなく、前後を走る車の様子も見ておく必要があります。
報道されているようなあおり運転をされた経験はありませんが、もしもの時のために、自分の身を守るためにもドライブレコーダーの設置を検討しようと思います。
年末に向けて、気が焦ったりせわしない時期です。
事故などないように、十分に注意して運転したいです。