育児本に頼りすぎないこと
世の中に出ている育児本は、あくまで平均値をとったもの。
すべての子どもに当てはまるわけではありません。
4月生まれの子どもと、2月3月生まれの子どもが一緒に入園・入学して、同じようにできなくても気にしない。
同じ月齢、年齢でも差はあって当たり前です。
比較してもいいことは何にもありません。
やるべきは、目の前の子どもがどうなのか、1日1日の成長を見守ることだと、わたしは思います。
育児の基本的な情報を得ることは必要ですが、必要以上に育児本に頼らず、むしろ不安になるようなら、今すぐ捨てちゃえばいい。
自分の子どもの育児本は、どこにも売ってないのだから。