iDeCoの掛金変更したはいいけど、商品選びはどうする?
開始当初は、月5,000円の掛金で次の2ファンドに設定。
国内外株式「セゾン資産形成の達人ファンド」
バランス型「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」
現在は「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」1本です。
1年2ヶ月が経過した2019年12月の評価損益は、
+12,380円(9.5%)
10月に掛金額を月5,000円から限度額の月12,000円へ変更の手続きをしたのですが、ようやく金額が反映され、今月より引き落とされました。
(※画像は楽天証券より)
引き落とされた掛金の配分指定の締め切りは、引落日から9営業日目の17時30分。
1月の締め切り日は、1月15日となっています。
変更手続きは、掛金額だけでなく、掛金の納付月についても変更可能です。
所定の期間で年1回のみ、書面での手続きが必要となります。
変更が可能な期間は、
〇毎月定額で拠出している場合
毎年12月分(1月引落分)~翌年11月分(翌年12月引落分)の間で1回のみ変更可能
〇月ごとに掛金額を指定している場合
掛金の指定状況により、変更可能となるスケジュールが異なる
掛金額変更可能となる時期は、国民年金基金連合会にて確認
わたしの場合、10月に変更手続きをして、12月引落し分から適用になったわけですが…
職場の年末調整で払込証明書を提出した時は、12月までの払込予定金額が記載されていたので、実績と異なってしまうことに今更ながら気付いてしまいました…
発行された払込証明書の内容と引落実績に相違がある方は11月末以降に追加で払込証明書が発行されます。
とのこと。
そのうち送られてくるとは思いますが、そうなると確定申告が必要?
書類送付後、受理されてから反映するまで2ヶ月はかかるので、変更をお考えの方は、色々めんどくさいことにならないためにも、時期などを念頭に置かれた上でお手続きをおすすめします。
あとは、商品をどうするか。
記事を書いた時点では、iDeCoの商品は、
「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」
「楽天・全米株式インデックスファンド」
を設定する予定にしていました。
投資スタイルは、基本「守りながら攻めは慎重に」したい派。
リバランス等考えずに、できるだけほったらかしにしたいので、バランス型を選択していますが、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの管理費用は 0.63%
長期の資産運用には、信託報酬は0.5%以下の商品を選ぶことが鉄則と言われる中、やはり高コストのファンドは見直さないといけません。
月12,000円の掛金で、あと20年。
信託報酬を考えると、楽天VTIにスイッチングするか。
はてなブログでも、色んな方の投資ブログを読ませて頂くと、イチオシで楽天VTIを勧めておられるブログを多数お見掛けします。
そんな中、読者さんが、セゾン投信の商品を着々と順調に積立ておられるのを拝見すると、このまま続けようかな…と思ったりするのです。
どうしよう…
迷うとこじゃない?
2020年は、iDeCoと併せて、つみたてNISAも開始します。
年齢や配分など色々と頭を悩ませましたが、当面、バランスファンドはつみたてNISAで設定することにして、iDeCoは「楽天・全米株式インデックスファンド」100%で設定することに決めました。
と言いながら、状況によっては「やっぱり…」と配分変更する可能性もなきにしもあらずですが。
結局、最後は自己責任。
「金銭的にも、精神的にも、無理なく、長く続けやすい」ことが一番大事なのかな、と思います。