病院はしご&ハロウィンジャンボ
虫垂炎の炎症が広がっていたことで、
術後も39℃から発熱し、
抗生剤投与のため入院が延びましたが、
無事退院することができました。
血液検査の数値では、
まだ炎症反応が見られるため、
抗生剤を服用しながら
一週間の自宅療養になりますが、
退院しても病院通いが続きます。
消化器内科・外科
今回手術した急性虫垂炎は、
「穿孔性(せんこうせい)虫垂炎」で
虫垂が腫れて破れ、膿が出ていた状態で、
限局性腹膜炎になっていました。
Maltリンパ腫の可能性を調べるため、
切除した虫垂は病理検査に出され、
次回受診時に結果が分かる予定です。
MALTリンパ腫とは、B細胞リンパ腫の1つで低悪性度です。唾液腺、甲状腺、消化管などの粘膜に関連するリンパ組織に発生します。ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)という細菌と関連しているといわれています。
婦人科
排尿時に下腹部痛があり、
腹部エコーをしたところ、
膀胱炎や子宮の腫れなどの所見は
見られませんでしたが、
子宮筋腫の経過観察中でもあるので、
近いうち婦人科の受診も必要になります。
抗生剤を服用・投与すると、
ガンジダになる体質なので、
どっちみち受診しないといけません。
皮膚科
術後に右肩が痛くなり、
処方されたロキソニンテープで
かぶれてしまいました。
加えて、名前のリストバンドでもかぶれ、
リンデロンを塗っても治らないため
かかりつけの皮膚科へ。
少し強めのステロイド(マイザー軟膏)を
出してもらい、様子見です。
心療内科
月1回の心療内科も受診。
抗うつ薬のレクサプロの副作用で
眠気が半端ないことを相談したところ、
同じ作用をする「セルトラリン」に
変更になりました。
エビリファイは変わらず半錠処方。
よく効いていて、穏やかに過ごせています。
整形外科
入院中に予約の入っていた
整形外科の受診はいったんキャンセル。
レントゲンを撮る予定でしたが、
また改めて予約の取り直しです。
ここまでくると、
いったい何のために働いているのか
分からなくなってきます。
今回の件で改めて思ったことは、
心と身体を壊してまで、
働き続ける職場なのか
ということ。
異動も含めて検討してきましたが、
ここにきて、転職も考えています。
うつの時など、精神に不調がある時には
大きな決断をしない方がいいと言われますが、
これ以上の症状悪化を防ぐために
環境調整が必要な場合もあります。
いずれにしても、
病理検査の結果次第になりますが、
ここはちょっと楽観的に、
医療費がかさむ⇔お金が入る
という不思議な法則を信じて、
「ハロウィンジャンボ」を
買ってみようと思います。