あえて曖昧な答えをすること
6月のメンタル不調を吹き飛ばすために、思いついた徳島行き。
せっかく取れた土日の連休で向かってみようかと考えていましたが、完全な思い付きのためプランがまとまらなかったことに加え、台風3号通過後の影響と、動悸が続いていることもあり、今回はやめることにしました。
善は急げ
思い立ったが吉日
きっと、以前のわたしだったら、後先考えずに即行動に移していたはず。
それが今は、息子のおかげで、良くも悪くもセーブされています。
ようやく終わりを迎える今年の6月。
どうにかやり過ごせたかに見えますが、新たな課題を抱えたまま7月に突入します。
その中で、とても有難い学びがありました。
0か100かで結論を求めないこと。
目の前のことだけにこだわりすぎず、大局を見ること。
そして。
あえて曖昧な答えをすることで、救われる心があること。
発達障がい育児の中では、とても難しいことでもあります。
曖昧な表現を苦手とする特性に対しては、逆に混乱させてしまうかもしれません。
それでも、白黒つけずに曖昧な表現することが、場合によっては、「心を救うための方法の一つ」であることを教わりました。
結果として、自分で考える機会を与える、ということにもつながっていきます。
自分も周りも、しんどくならない方法でもあるかもしれません。
令和元年の6月。
気持ちが沈んだまま終わりではなく、大きな学びを得ることができました。
来年の6月は、どんな色になるのかな。
梅雨入りして、気持ちも滅入って身体もだるく感じる季節です。
皆様も、しっかり栄養をとって、元気にお過ごしくださいね。