ほどよく楽しむ大人の遊び
地元の競馬場では、子ども向けのイベントを開催しており、乗馬体験やレンジャーショー、夏にはプールも解放されるなど、レジャースポットの一つになっています。
5月は、ファミリーフェスティバルと称して、毎週日曜日にイベントが開催されます。
先日、息子が学校からイベントのチラシを持って帰ってきて言いました。
「おかあさん。競馬場って何するところなの?」
おっと。
小学3年生に馬券を買って…などと教えるのは、まだ早い気もしたり。
分かりやすく伝えるには、どう言ったらいいんだろう。
とっさに思い浮かばす、しばらく考えた結果…
「馬のかけっこを応援するところだよ‼️」
と、言い切ってみました。
わたしは競馬もパチンコもやらないので、仕組みがよく分かりませんが、ギャンブルという視点で語ってしまうと、別の方向になってしまいます。
ちなみに、もらってきたチラシには、
「馬券は20歳になってから、ほどよく楽しむ大人の遊び」
とありました。
毎年5月14日~5月20日は、「ギャンブル等依存症問題啓発週間」です。
依存症は、ギャンブルに限りません。
直面する本人だけでなく、関わる周囲の人にとっても、向き合っていかないといけない問題です。
今はまだ、遊びに行く場所という感覚ではありますが、いつかは競馬にしろパチンコにしろ、どういうものか、きちんと教えないといけないのかな、と思っています。