【やりたいこと⑥】15年来の「戦友」とランチへ、師/士業の強みと自己研鑽の大切さを再確認する
「やりたいこと」6つ目は、女子会ランチ
昨年末から持ち越してしまいましたが、本日、ようやく実行されました( *´艸`)
大学卒業後、表参道にあるIT企業で働いていたのですが、
徹夜で仕事して、始発で帰って、シャワー浴びて、また出勤する…
という生活を続けているうちに、だんだん自分が何をやっているのかわからなくなってきました。
仕事という名の「作業」にどんどんモチベーションも下がり、
子会社統合をきっかけに、退職して地元に戻りました。
その後、しばらくは派遣社員で働き、「これからどうしようかな…」というときに、ある大手医療機器メーカーで同じ派遣会社から派遣されていた2人の「戦友」(MちゃんとNちゃん)に出会いました。
15年以上経った今でも、年に1度は、三人そろって会おう!!!と話しているのですが、Nちゃんはスケジュールがどうしても合わなくて、残念ながら会えず。
集うときは、波乱万丈人生のわたしが、溜め込んだ波乱ネタを披露する割合が多かったのですが、ここ近年は、よっぽどのことじゃないとみんな驚かなくなってきたので、ネタ不足感があります。
いい意味で、ちょっとは落ち着いたということね。笑
今日は、Mちゃんが行ってみたいというバルのお店を予約してくれて、素敵なランチを頂きました♡
何年経っても、心おきなく話せる友人と過ごす時間は、本当に大切な時間。
社会人になってからの友人は、幼なじみや学生時代の友人とはまた違って、大切な関係です。
大勢で集うことが苦手なのもあり、ゆったりと、家のこと、仕事のこと、お互いの近況を報告をしました。
一緒に働いていた頃、お互い、いつまでも派遣でいるわけにはいかないよね…
と常々話すうちに、彼女は派遣を辞めて専門学校に通い、医療専門職へ。
わたしは派遣を続けながら通信で福祉専門職の資格を取得し、今に至ります。
子育てしながら、フルタイムで働くのは大変だけど、
お互いAIに取って代わられない専門職であり続けるために、日々研鑽が必要だね。
という話をしました。
人それぞれ状況は違うので、一概には言えませんが、
わたしは生涯現役で、働けるだけ働きたいと思っています。
今後、定年や年金など制度は変わっていくかもしれませんが、
リタイアを前提に考えるから、お金の不安が出てくると思うのです。
シングルマザーだから働く、のではなく、
「働ける状態なら、働いた方がいい」
という考え方です。
働いている時は、早くリタイアしたい、と思っていても、
いざリタイアすると、しばらくすると時間を持て余してしまうようになります。
何にもしていないのに、お金はかかる。
悲しくなってしまいそうですが…
生きているだけで、お金はかかってしまうのです。
退職した途端に、旦那さんが家にずっといることがストレスになってしまう奥さんがいるという話はよく聞きます。
短時間でも、働くこと=社会の繋がりを持つことで、生きがいにもなりますよね。
ただし、忘れてはいけないのは、退職後も同じような顔をして働いてはいけない、ということ。
扱いづらいもんね。
(俗に言われる「老害」にならないようにしないといけません…)
立場をわきまえながら、長く働く。
これが、生涯現役の目標です。
そのためには、まずは健康であること。
身体は資本です。
そして、手に職をつける。
「健康と食べていける資格」
あれこれ悩む前に、これを整えるべきね。
今のところは食いぶちには困りませんが、資格があるからと甘んじてはいけません。
「師/士業は強いけど、置いていかれないように、勉強し続けないとね‼️」
久しぶりに会った戦友と出した、今日の結論でした。