不安の原因は「情報過多」
仕事復帰前も、復帰後も、
わたしを苦しめる不安の原因。
それは、
「情報過多」
でした。
自分が欲しくもない情報が
否応なしに入ってくる。
聞きたくもない愚痴や不満、
特定の人に対する批判。
自分が満たされないからと、
そのはけ口として
陰口や噂話が溢れかえっていることが、
過度な不安につながっていたのです。
陰口や噂話をする心理
残念ながら、人が集まるところには、
陰口や噂話はつきもの。
特に、女性が多い職場では
よくある話ですが、
その心理を考えてみると、
次のようなものがあります。
〇自分に自信がない
〇嫉妬、羨ましい
〇責任転嫁することで、自分を守る
→他者を批判して評価を下げ、
優位性を保つ
〇被害者意識が強い
〇仲間外れ(標的)にされたくない
〇「代弁者」と勘違いしている
対応法
色々聞こえてきても、
「へぇ~そうなんですね」
「よくわからないです」
と、絶対に同調はせず、
出来るだけ早く、その場を去ることです。
反応が薄い人に対しては、
盛り上がりに欠けて面白くないので、
「コイツに言ってもつまんないな」
と、そのうち言って来なくなります。
逆に、同調してしまうと、
仲間に引きずり込まれ、
抜け出せなくなります。
そして、周囲からは、
「陰口・噂話をする人」と
烙印を押されてしまいます。
もし、自分に対して陰口を言われたり、
噂を流された時は、
反論したり、落ち込んでしまうと、
その様子をまたネタにされてしまうので、
「そんなこと言われてるんですね~」
と流しておけばいいです。
心の中では、
「満たされなくて、可哀想だな」
と思うと、気にもならなくなります。
さいごに
陰口や噂話をする人に振り回されるのは、
体力と気力と時間の無駄。
そもそも、他人のことをあれこれ噂したり、
勝手に情報を漏らしてしまうような人は、
口が軽いので信用されないし、
重要な仕事は与えられません。
それに、仕事中に誰かを捕まえて、
陰口や噂話をすることは、
業務を妨害する迷惑行為なので、
そこに給料が発生していることを
指摘される可能性があります。
たとえそれが休憩時間であろうと、
相手の大切な時間を
奪っていることには変わりない。
当事者であろうとなかろうと、
目に余る時には、
職場のコンプライス部門に相談することも
一つの方法だと思います。
陰口や噂の出所が分かれば、
いつか本当に信用を失ってしまうはず。
自分に必要ない情報はシャットアウトして、
目の前の仕事に集中するのが一番です。
今日も一日、心穏やかに過ごせますように♬