たくましく生きる

毎日いろいろありますが、人生なんとかなってます。

顔馴染みと仲間意識

入院も長くなると、

だんだん顔馴染みができてくるもの。

 

ご高齢が多い整形外科は、

みなさんとっても「舌好調」です(*´∀`*)

 

コロナのため、

いくら家族であっても面会はできないので、

テレビが置いてある談話室に

数名が集まってきては、

あーだ、こーだ、と

井戸端会議が繰り広げられています。

f:id:s-hua:20210216093430p:plain


長時間ではなくても、

誰かと言葉を交わすことで、

気持ちを保っているのもあるんでしょうね…

 

 

病室は、個室なので他の患者さんとの

接点はほとんどありませんが、

トイレや病棟内でよく出会う

おばちゃんがいます。

 

ちょうど同じ時期に手術をされたようで、

「わたしは脊柱菅狭窄症なのよ~」

とのこと。

 

お互いにコルセットをして

歩行訓練をしていることから、

自然に「腰仲間」になり、

出会えば励まし合っています。

 

 

病院あるあるの一つかもしれませんが、

外来受診も同じようなことがありました。

 

神経根ブロック注射の

順番待ちをしていた時のこと。

 

初対面なのに、

同じ痛みを分かち合える仲間に出会うと、

みんな妙に親近感がわいてしまうんですよね。

 

たいてい、こちらが話しかける前に、

声をかけられることが多いのですが、

「どこが痛いの?」

「ブロックは初めて?」

「わたしはね~」

と、お互い仲間がいることで

緊張がほぐれたり、安心したり。

 

順番が呼ばれると、

「行ってらっしゃい‼️」と見送り、

終われば「お大事に‼️」と声を掛け合う。

 

これもまた、一期一会かな。

 

明日はいよいよ抜糸です。

ここにきて、腰痛発生という事態ですが、

もうなるようにしかなりません。

 

なんとかなる♬