椎間板ヘルニアの経過②~焦る気持ちとの闘い~
椎間板ヘルニアで自宅療養中ですが、
食事の用意や洗濯などは、
できる範囲内でやっています。
ただ、日中ほとんど動かないので、
お腹も減らず、食欲もあまりない。
心配やお見舞いのLINEには、
「身体が一番だから
ゆっくり休んでね」
って言ってくれる半面で、
「手術が一番の近道だよ」
って言われると、
やっぱり、迷惑かけてるんだな…
って思ってしまう。
今は、よっぽど重症でない限り、
椎間板ヘルニアは手術せず、
薬物療法が主流。
椎間板ヘルニアの治療の基本は薬です。
主に使われる薬は、非ステロイド性消炎鎮痛薬、アセトアミノフェン、オピオイド鎮痛薬、プレガバリンなどです。多くの椎間板ヘルニアは、これらを使って痛みを抑えている間に、自然に消えてよくなっていきます。なお、痛みが強い場合は、神経をまひさせることで特定の部位の痛みをとる神経ブロック注射が行われることもあります。
タリージェと牛車腎気丸を飲みながら、
一日でも早く痛みを抑えて
仕事復帰したいし、
元の生活に戻りたい。
頸椎椎間板ヘルニアの術後に
うつ病を発症されたのは、
他人事じゃない。
「先読み思考」が招くうつ病。
このままの状態が続くのでは…
仕事ができなくなるんじゃないか…
焦るし、
気分は落ち込むし、
涙がぽろぽろ出てしょうがない。
5月に、骨折して入院した母が
毎日心配してLINEをくれます。
「焦る気持ちはよくわかるよ」
「今は我慢」
その言葉に励まされています。
気持ちを落ち着かせようと、
頂いたゆずジャムを
お湯で溶かして「ゆず茶」に。
ゆずの香りでほっと一息しながら、
焦らず、ゆったり過ごそう。