できることは、自分でやろう
おはようございます。
昨晩、お風呂に入る前になってから、
息子が上靴を出してきました。
月曜日なのに、なぜ?
聞くと、
「クラスのお友達の給食がかかって汚れた」
のだそう。
そうか。
それは大変だったね。
洗ってやる?
それとも、自分で洗わせる?
わたしは、迷わず、
自分で洗わせました。
息子は、ブーブー言うことなく、
だまーって、
洗面台でゴシゴシと洗っていました。
だって、できるんだもの。
ちょっと汚れが残っていようが、
そこは気にしない♬
「自分でできた!!!」という成功体験を
させてやることが大事だからね。
出来ないことを無理にさせたりはしませんが、
基本、
「できることは、自分で」
というのが方針。
これは、障がいがあろうとなかろうと、
わたしが大事にしていることです。
全てを「特性」で片づけてしまうと、
本人にとってもよくない。
実は、金曜日に持って帰る上靴を、
日曜日の夜に出すこともしばしば。
その度に、洗って欲しければ、速やかに出すこと。
出してなければ、洗いません。
と、そのまま持って行かせたこともあります。
本来は、ただ出すだけじゃダメです。
して欲しいことがあれば、自分の言葉で
伝えることが必要です。
なんでもかんでもやってやることが、
親の役目じゃない。
厳しいようですが、
「黙っていてもやってくれる」
という誤学習をしないように、
導くことが役目かな、と思っています。