特別支援学級、過去最大の人数でスタートです
毎年恒例の顔合わせ。
始業式前日に、ご挨拶に伺いました。
普通級・支援級ともに、
担任だった先生が転任されたので、
ある程度心の準備はできていたのですが、
それより気になるのが、クラス編成。
年々増えている自閉症・情緒障がい学級。
今年度は、一体何人になるんだろう…と
教室に上がってみると…
新入生含めて、なんと14人!!!
特別支援学級の上限定員は、1クラス8名。
8名までだと、担任1名配置で、
補助教員の配置は、年度によって異なります。
過去最大の人数の14人は、
1~6年生まで学年混在で2クラスに分けられ、
7人×2クラスでスタートするとのこと。
2年前のことが頭をよぎり、
言葉を失ってしまいました…
支援級全体で7名だった2年生の時、
担任1名で上手く機能しているとは言えず、
学級崩壊のような状況になりました。
子どもたちは落ち着かないし、
毎日のように学校から電話がかかってきて、
本当に大変な思いをした1年でした。
もちろん、先生方のご苦労は計り知れませんし、
心から感謝しているのですが、
そんな経緯があったにもかかわらず、
学校側は、どうすることもできないのも現実です。
決まったものは、どうあがいても覆らない。
あとは、先生と、子どもたちの力を信じるのみ。
みんな、がんばれ!!!