県外への外出制限がかかる中、新学期が始まります
4月に入り、新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために、職員・家族共に県外への外出制限がかかりました。
無症状感染者や、感染経路が不明な感染者も増加する中、まずは自分の行動が、誰かの命を奪う可能性があることをしっかりと認識し、一人ひとりが危機感を持たなければいけない状況であることには変わりません。
そんな中、息子の通う小学校からお知らせメールが届きました。
目次
着任式・始業式
着任式・始業式は、予定通り行われることになりました。
〇登校前に検温し、37.5℃以下を確認してから登校すること
〇体調不良の場合は欠席すること
〇マスクを着用すること(布マスクをつくりました)
始業式だけであれば、各教室で一斉放送で終わるかもしれませんが、着任式があるため、体育館で窓を全開にし、間隔を取って行われるようです。
入学式
入学式も予定通りの日程で行われます。
参加者は、新入生、保護者、新6年生、来賓1名、一部の教職員のみ。
卒業式は在校生は不参加でしたが、入学式は新6年生が出席できるようです。
それ以降
各自治体の感染状況に応じての対応だと思いますが、県内では休校措置は取られず、通常通りに新学期はスタートする予定とのこと。
毎朝、健康観察と検温を行い、仮にも感染・濃厚接触者として特定された場合は、速やかに学校に報告することとなっています。
さいごに
実際に始まってみないとわかりませんが、正直、学校に行かせることはとても不安です。
家庭によっては、休校によって仕事を休まざるを得なくなったり、勉強が遅れるなど別の心配もありますが、我が家としては、接触者が限定されている今の現状の方が安心であることも事実です。
そんな母の不安をよそに、息子は学校に行くのが楽しみで仕方ない様子。
一日でも早く、世界中の人が安心して暮らせる日々が戻りますように…