本籍地がわからなくなる
知能検査(WISC-Ⅳ)の結果が出て、特別児童扶養手当の申請のため、療育センターで診断書を書いてもらいました。
その診断書を持って市役所へ。
閉庁時間ギリギリになりそうでしたが、何とか間に合い、提出書類の一つである戸籍謄本を取ろうとしたところ、まさかまさかの事態発生!!!
「該当する本籍地がございません」
え?
本籍地がないって…
わたしの本籍は、どこにあるんだっけ?
一瞬パニックで、固まりました…
実はわたし。
これまでに、引っ越し回数、なんと13回!!!(多すぎですよね。笑)
決して何かに追われていたわけではないのですが、進学→就職→結婚→離婚→転職と、引っ越さざるを得ない状況を自分で作り出した結果、数えてみたら13回でした。
今のアパートに引っ越した時に、てっきり住民票と一緒に本籍も移したと思っていたのですが、「該当なし」ということは、考えられる本籍地は一つ。
離婚前の家です。
とはいえ、確証はないので、せっかく出向いても違ったら二度手間もいいところ。
そんな時、本籍地を確認する方法が2つあるんですよね。
①本籍地記載の住民票を取る
②運転免許センターもしくは警察署に行って、ICチップに埋め込まれた本籍地を確認する
最初は、運転免許センターに行ってICチップを確認してもいいかな、と思ったのですが、窓口は土日祝日は休みである上、本籍地を確認するのに登録した暗証番号を何度か間違えるとロックがかかるらしい。
ICチップ読み取りアプリなるものがあるそうで、ダウンロードしてみたのですが、スマホが「非対応の機種です」と表示され断念。
ならば、日曜日に開庁している市役所の窓口に行って、本籍地を事前確認し、次の平日休みに取りに行くしかない!!!
というわけで、日曜日に本籍地記載の住民票をとって確認すると、
やはりでした…
戸籍謄本は、本籍地がある市町村でないと取得できないため、直接出向くか郵送で取り寄せるかしかないのですが、この先、何度戸籍謄本を請求するかわからないにしても、ずっと離婚前の本籍がついて回るのはどうも気分的にモヤモヤしてしまう。
とりあえず今回は、このままの本籍記載の戸籍謄本を提出して、申請の結果が出てからゆっくり転籍手続きをすることにします。