休むのも仕事のうち
病気にならないと休めない。
例にもれず、所属部署でもそんな雰囲気があります。
よく同僚が休むと、「子どもの病気は突発的だから仕方ないけど、自分の体調不良は自己管理がなってない」という声が聞こえてきます。
最近のお小言は「微熱ぐらいで休むな」
確かに、微熱は「ちょっと熱っぽいけど、頑張ろうと思えば頑張れるかもしれない」という、気持ちで乗り切れるかどうかの分岐点。
でも、この微熱。
人によって違うので、Aさんにとっては微熱でも、Bさんにとっては大変な発熱だったりします。
ちなみに、わたしは平熱が37度前後なので、微熱はおそらく37.5度以上。
ところが、平熱が35度の人にとって見たら、37度は発熱レベルです。
自分の物差しで人をはかると、大きなずれが生じます。
自分のタイミングで人に指示すると、周りを混乱させます。
人の振り見て我が振り直せ。
身体を壊しても、会社は守ってくれません。
休むのも仕事のうち。
そんな声掛けができると、職場内で「助け愛」が生まれるような気がします。