力を信じる
現在、福祉サービスとして放課後等デイサービス(放デイ)を利用していますが、放デイの利用状況やサービスが適切に提供されているか等、聞き取りを行う「モニタリング」が定期的にあります。
原則、相談支援事業所の担当者が自宅を訪問してモニタリングを実施し、利用計画について検証して、必要があれば見直しがなされます。
モニタリングは、通常6か月に1度とされますが、我が家は息子の状況が変動しやすいことに加え、わたし自身の相談も兼ねて、3か月に1度訪問をして頂いています。
前回の2月の訪問から、わずか3か月の間に、報告することは盛りだくさん。
一番の報告としては、やはり、放デイ利用の見直しによる息子の変化です。
一緒に遊んでくれる町内の同級生は、今年度普通級でも同じクラスで、放課後遊ぶだけでなく、朝も一緒に登校するようになりました。
学級でも、支援級で過ごす時間よりも、普通級でみんなと一緒に過ごす時間が格段に増えています。
息子が保育園の時からお世話になっている担当相談員さんは、いつも親身になって考え、息子の力を信じて助言をして下さいます。
放デイの利用についても、「学年が上がるについて利用が少なくなっていくのは当然であり、できればサービスを利用することなく過ごせることが一番」とおっしゃって下さいました。
その時々で息子にとって、何が大切で、何が必要なのか。
心から信頼できる相談員さんがいて下さることは、わたしたち母子にとって、本当に有難い存在です。
子どもの力は、周りによって引き出されることもあります。
みんなと一緒に頑張ろうとしている息子の力を信じてやりたい。
今週末、療育センター受診がありますが、色んなことが変わるためのチャンス。
一体どこから来るのかわからない、根拠のない自信であふれていますが、何だかうまくいくような気がしています。
大丈夫。きっと全てはうまくいくはず!!!