苦手な人との付き合い方② ~「陰口をいう人」編~
苦手な人のタイプによって対処法は違ってきますが、まずは「陰口をいう人」編。
職場のおばさまとか、ママ友とか、陰口ばっかり言っている人っていますよね。
対象となる人がいないところで言いたい放題。
わたしも巻き込まれた経験がありますが、そういう方々の心理に気付いた時、対処法がみつかりました。
陰口を言う理由は、
「自分に自信がないから」
実は、とても臆病なんだと思います。
いつ自分が必要とされなくなるか、いつも不安で不安で仕方ない。
相手のことを悪く言って評価を下げることで、自分の地位が下がらないようにしているのです。
そんなの勝手に言わせておけばいいわ!と割り切れればいいのですが、みんながみんなそうではないので、どうにかしてうまく関わりたいと思って悩んでしまう。
対処法は、承認欲求を満たしてあげること。
自分に自信がないから、誰かに必要とされている実感が欲しいのだと思います。
そのためには、どんどん頼ってさしあげてください。
「〇〇さんのおかげで助かりました」
「いつも頼りにしています」
こんな言葉は効果的です。
ついでに、どんな小さなことでも、相談してみる。
「相談があるんですけど、聞いてもらってもいいですか?」
相談=頼られてる感に、きっと満足されると思います。
ただし、プライベートすぎる相談は、今度はうわさ好きなおばさま方のネタになってしまうので、内容は考えないと大変なことになります。
過ごしやすい環境は、自分で作っていくものでもあります。
実際、こうした関わりで、わたし自身劇的に楽に過ごせるようになりました。