たくましく生きる

毎日いろいろありますが、人生なんとかなってます。

逃げていい

2016年に大ヒットしたドラマ
逃げるは恥だが役に立つ

www.tbs.co.jp


当時、周りのほとんどが観ていた中、
わたし自身は1話たりとも観ておらず、
完全に乗り遅れました。


そんな母とは対照に、
当時1年生だった息子は
体育祭の学年競技で
恋ダンス」を踊り、
子どもたちのあまりの可愛さに
感動したのを覚えています。


先日、ドラマの主演だった
星野源さんと新垣結衣さんが、
現実的にも結婚されたということで、
TVer(ティーバー)で期間限定で
無料配信になりました。


今更感いっぱいだけど、
色々現実逃避したいのもあり、
アプリをスマホにダウンロードして
朝から一気に楽しみました( *´艸`)


それにしても、
現実逃避の時間って大事なこと。


逃避
=取り組むべきことから逃げて避けること
とありますが、悪いことばかりじゃない。


ドラマのタイトルでもある
逃げるは恥だが役に立つ」は、
ハンガリーのことわざで、
「自分の戦う場所を選べ」
という意味があるのだそうですね。


生き抜くためには、
今の環境から逃げることも一つの選択肢で、
自分の得意なことが発揮できる場所へ行く


米津玄師が嵐に提供した「カイト」の歌詞を
思い出しました。


母は言った「泣かないで」と
父は言った「逃げていい」
その度にやまない夢と
空の青さを知っていく


自分が輝ける場所は必ずある。
そのために、逃げていいんだ。

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なるほどな。
と思いながら、そういえば、
逃げ恥も、アンナチュラルも、MIU404も
全部、野木亜紀子さんが脚本なんですよね。


どこかでなにかが繋がっているような
不思議な感覚に陥りながら、
米津玄師の深みに改めて浸りつつ、
「逃げ恥」の続きを心待ちにしています。

心因性疼痛

術後3ヶ月が経過しましたが、
先生の「大丈夫」をもらうために、
1ヶ月ごとの定期受診を継続しています。

s-hua.hatenablog.com


日によっては、座っていることよりも
立っている方が長い時もあるため、
痛みや違和感のある場所はまちまち。


おしりやふくらはぎに
違和感を感じることもあれば、
腰周りが重たいときもあります。


また、寝返りを打つ時や、
身体を丸めた姿勢になると
まだ突っ張り感はありますが、
寝ているときの足のつりはなくなりました。


こうした症状に加え、
新たに「背骨の痛み」に悩まされています。
手術した場所から少し上の背骨が
ピンポイントで痛くて、
原因が全く分かりません。


先日の受診で、レントゲンを撮りましたが、
画像を見ても、触診でも異常なし。


なのに、痛みが消えないのは、
病的なものではなく、心的なもの。


心乱れた一ヶ月のおかげで、
わたしの自律神経も大乱れ。

s-hua.hatenablog.com


先生も、
「そっち(自律神経)を治療しないと、
 腰はよくならないね」
って。
やっぱり、そうだよね…


怒りと不安にまみれた心を
なかなかコントロールできないので、
婦人科で処方してもらっていた
抑肝散とグランダキシンを
自律神経失調症の診断名目で
処方してもらいました。


腰の状態は悪くないのに、
薬は減るどころか増えてしまう。

 

そろそろ、恒例のメンタル不調月間。

s-hua.hatenablog.com

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僅かながら和らいできてはいますが、
消えることはない記憶と、自分自身に
向き合っていこうと思っています。

【ひとり時間】念願の草間彌生展に行く

以前から、機会があれば
行きたいと思っていた
草間彌生展」

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草間彌生(くさまやよい)さんは、
水玉と網目模様をモチーフとした
幻想的な絵画を制作されていて、
幼少期より、幻視や幻聴を体験し、
統合失調症の症状と対峙するために
絵を描き始めたと言われています。

ja.wikipedia.org


自分を守るために絵を描き続け、
苦しみの中で幼い少女が
絵によって救われたのだと思うと、
一度は目にしておきたい。


草間さんの代表的な作品として、
現代アートの聖地と言われる
香川県の「直島」に、
有名なかぼちゃの彫刻があります。


また、嵐の大野くんと、
24時間テレビのチャリTシャツも
制作されました。


そんな草間さんが生み出す
ポップだけど、繊細なアート。


この度、ようやく念願叶って、
鑑賞することができました。


ゆったりと、静かな気持ちで
芸術に触れる。


1950年代からの
数々の作品を間近に触れ、
本当に素敵な時間を
過ごすことができました。


コロナ禍での久しぶりのひとり時間。


鑑賞後は、近くのカフェに立ち寄り、
フルーツサンドをテイクアウトし、
ガザニアに囲まれたベンチに座って
おいしくいただきました。

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心も身体も、元気チャージです♡

「書く」ことは、心のデトックス

ToDoリストには色んな方法がありますが、
わたしはスマホやパソコンではなく、
A5サイズのノートに書き出して
毎日持ち歩いています。


見開き1ページを1日分として、
その日やることを書き出して、
タスクが終了すると消していくのですが、
予定外のことが入ると、
全部こなせず、翌日以降に
持ち越してしまうこともしばしば。


それでも、ふと思いついた時に
追加ですぐ書き込めるし、
視覚的に漏れがないか確認しやすいので、
自分にはこの方法が合っています。

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ところで。


「書く」という作業は、
自分の考えを整理する上でも、
とても大切な方法だと思います。


イライラしたとき
悲しいとき
苦しいとき
悔しいとき


気持ちを文字にすることは、
自分の気持ちと向き合うこと


書いているうちに、
「こんな気持ちだったんだ」
と、気付くことがたくさんあります。


相手があることであれば、
「こういうことが嫌だったんだ」
「本当はこうしてほしかったんだ」
と、だんだん整理ができてきます。


わたし自身、
本当は思っていても、
口には出せない気持ちが
心の中でたくさんたまっています。


キャパオーバーになって
つぶれてしまう前に、
心の中にあるモヤモヤする気持ちを
全部書き出すこと。


書いたものは、
ぐちゃぐちゃに丸めるのもよし。
ビリビリに破ってもよし。
ハサミで切ってもいいし、なんなら
シュレッターにかけちゃえばいいのです。


言葉に出してしまうと、
引っ込みがつかなくなる場合があるので、
嫌なことはぜーんぶ書きなぐって
捨ててしまえば誰にも分からない。


大事なのは、
自分の気持ちを
自分で受け止めてあげることです。


それは、
自分を大事にすることにも繋がります。

  

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「書く」ことは、心のデトックス


早くも梅雨入りしましたが、
みなさま、よい週末をお過ごしください♬

わたしの「リコカツ」

金曜ドラマ(TBS系22:00~放送)
『リコカツ』


〇〇活という言葉が使われるようになって、
なんでもかんでも
活動すればいいものではないですが、
「何かに向けて前に進んでいる」
という意味では、
とてもポジティブだと思います。


リコカツ=離婚に向けた活動で、
ドラマの内容も興味はありましたが、
一番の視聴理由は、言わずもがなで
「主題歌が米津玄師」だから。


毎回、終盤のいいところで
「ずっと…」
と入ってくる米津ボイスがたまらない♡


新曲「Pale Blue(ペールブルー)」
6月16日に発売が決まりました。

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素敵なラブソングを携えたドラマは、
回を重ねるごとに、面白くなっています。


結末はどうなるか分かりませんが、
形だけに捉われず、
「本当の幸せってなんだろう」
と考えさせてくれるドラマのような
予感がしています。


そんなわたし自身のリコカツといえば、
息子が生まれてから国家資格を取って、
正職で再就職を決めたこと


今思えば、もう少し他のことも
準備しておけばよかったかな、
とは思いますが、
まずは、働く場所と住む場所があれば、
なんとかなるものです。


離婚は、間違いなく
結婚より大変です。


ですが、離婚は結婚と同じく、
「幸せになるための選択」
でもあります。


離婚は決して悪いものではないし、
結婚していることが幸せとは限らない。


離婚したからこそ、
気付けたこともたくさんあるし、
今の方が、心は幸せです。


人生一度きり。


後悔しない人生を送りたいです。

縁切り

どうにもこうにも、
八方塞がりの状況を打破したくて、
「導き(道開き)」と「縁切り」の
神様にお詣りしてきました。


導きの神様が祀られている
出雲國二ノ宮佐太神社と、
佐太神社の摂社で
縁結びと縁切りの神様が
背合わせに祀られている「田中神社」

s-hua.hatenablog.com

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御利益はお墨付きです( *´艸`)


特に今回は、縁切りがメイン。

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自ら招いたものもありますが、
もはや自分の力では、
どうすることもできなくなりました。


とはいえ、切りたいと願う縁が
どんな悪縁であったとしても、
自分にとって学びを得るために
神様が結んで下さったご縁です。


それを、自ら切りに行くというのは、
やはりどこか心苦しいもの。


そのため、縁切りを願うときは、
相手との縁を切るだけでなく、
相手の幸せも願うとよいそうです。


自分のことばかりお願いするのではなく、
周りの人の幸せも願うことで、
御利益があるんですね。


手を合わせて願うと、
心がふっと軽くなり、
何かが抜けたような感覚になりました。


自分の「心の在り方」
悪縁を招いていたのかもしれません。


お詣り後は、
参道脇にある喫茶で
出雲そばと、3色ぜんざいを頂きました。

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目の前に起こる出来事は、
自分の心や行いが作り出したものが
反映されているように
思うことがあります。


何かが上手くいかないときは、
自分の言動を見直すチャンス。


先月末にお詣りして、
GW明けた頃から、
少しずつ状況が好転してきています。


神様、ありがとうございます♬

変わらない場所と距離感

2年前に始めたはてなブログ


とりとめもないブログに
読者登録してくださる方が増えて、
実際に読んでくださっている方は少数でも、
目に留めて頂いていることは
本当に有難いと思っています。


ソーシャルメディアは、
はてなブログ一本で、
TwitterInstagramはやっていません。


Facebookは、何年も前にやっていましたが、
つながりが増えてくるにつれて
リアルな友人の投稿に
「いいね」をすることが、
義務のように感じてしまい、
自然にフェイドアウト
アカウントはそのまま放置して、
今に至ります。


だいたいが、熱しやすく冷めやすいし、
なんせ気まぐれなので、
ブログも毎日投稿するかと思えば、
突然、間が空いてしまったり。


それでも、変わらず読んで下さったり、
ふっと戻れる場所があるって、
なんとも心地よくて幸せだな、と思います。

 

なんでもそうですが、
「距離感」って、本当に大事。


はてなブログに関しては、
ある程度自分自身で
上手く距離感が取れているからこそ
続けられるのだと思いますが、
これがFacebookのように
自分の中で義務化になってしまうと、
きっと、苦痛になってしまいます。

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もしかしたら、
ブロガーの皆さんも経験されたことが
あるのではないかと思いますが、
期待が大きくなると、
数字に一喜一憂したり、
結果が見合わないと、原因を探してしまう


振り回されていると感じたり、
疲れるな…と感じる時は、
意図的に距離を置くことも必要。


書きたいときに、書きたいことを書く
書きたくないときは、思い切って休む


それに気付いてからは、
本当にマイペースな更新になりました。


他人軸ではなく、自分軸で。 

 

【過去記事です】

s-hua.hatenablog.com

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