寝具は自己投資
息子が小学校に上がる時、
ニトリの2段ベッドを買ったのですが、
本来の機能を果たさず、
下段で息子と二人で寝ています。
一人で寝れないこともないのですが、
最近は、瑛人さんの「香水」を
歌いながらごまかします。
「別にき~みを求めてないけどっ!」
いやいや、寂しいんでしょ?
と、ツッコミながら、
一緒に寝ているのですが、
シングルサイズのため、
そろそろ狭くなるし、
なんせ、わたしは寝相が悪いので、
すぐはみだしてしまう。
布団もだいぶへたってきたし、
ヘルニアになったし、
そろそろ替え時かな…
と思っていたところ、
True Sleeper(トゥルースリーパー)を
思い出しました。
やさしい寝心地で、
腰の負担を軽減する
ロングセラーの
トゥルースリーパープレミアム
弾力性や復元性に優れた低反発素材でできた、信頼の低反発マットレス。今お使いのベッドや布団に敷くだけで、快適な睡眠を得ることができます。
楽天にもあるかな?
と探したところ、
なんと!!
本日割引価格!!
5のつく日限定だそうです。
これは買うしかないよね。
人生3分の1は布団の中で
過ごすんだから、
快眠を得るために
寝具は必要な自己投資です。
3~4日で届くとのこと。
これで、椎間板ヘルニアも
回復促進しますように(。-人-。)
椎間板ヘルニアの経過③~「タリージェ錠」の副作用~
タリージェ錠を服用してから3日目。
夕食後1錠から、
朝夕食後1錠に増量した時に、
副作用が現れました。
①夕食後1錠 → 大きな副作用なし
②夕食後1錠 → 若干の頭痛
③朝夕食後1錠 → 昼間に猛烈な眠気
○眠気
薬剤師さんからも言われたように、
眠気は覚悟していましたが、
増量した3日目に、猛烈な眠気が襲い、
昼間から爆睡してしまいました。
起きてからは、
ぼーっとする感じはなく、わりとスッキリ。
爆睡できるほど、
身体を休めたこともなかったので、
いい機会だと思ってしっかり寝ます( *´艸`)
○頭痛
タリージェを飲んだ後、
若干、頭がズキッとする感覚があります。
持続するような痛みではないですが、
注意すべき副作用かもしれません。
今のところ、心配していた
めまいや体重増加はありません。
むしろ、食欲減退で、減少気味。
今は、食べるより寝たいかも。
改めて副作用を調べてみました。
主な副作用
傾眠 、 浮動性眩暈 、 浮腫 、 糖尿病 、 体重増加 、 体位性眩暈 、 不眠症 、 霧視 、 好酸球数増加 、 起立性低血圧 、 高血圧
重大な副作用
眩暈 、 転倒 、 骨折 、 肝機能障害 、 AST上昇 、 ALT上昇 、 全身倦怠感 、 食欲不振 、 意識消失
上記以外の副作用
便秘 、 腹部膨満 、 口内乾燥 、 胃炎 、 嘔吐 、 食欲亢進 、 食欲減退 、 上腹部痛 、 胃食道逆流性疾患 、 肝酵素上昇 、 歩行障害 、 異常感 、 回転性眩暈 、 口渇 、 顔面浮腫 、 HbA1c上昇 、 血糖値上昇 、 倦怠感 、 頭痛 、 振戦 、 記憶障害 、 健忘 、 構語障害 、 下痢 、 腹部不快感 、 発疹 、 蕁麻疹 、 紅斑 、 皮膚そう痒症 、 筋力低下 、 無力症 、 尿失禁 、 頻尿
朝夕5mgから、
一週間以上の間隔を空けて
10mg、15mgへ様子を見ながら
増量していきます。
個人差がありますが、
増量時に副作用が
現れやすいかもしれません。
このまま、大きな副作用もなく、
薬が効いてくれることを
祈るばかりです。
【きょうの息子ごはん】
息子が大好きな
「さつまいものそぼろ煮」
優しい味で、ほっこりします♡
椎間板ヘルニアの経過②~焦る気持ちとの闘い~
椎間板ヘルニアで自宅療養中ですが、
食事の用意や洗濯などは、
できる範囲内でやっています。
ただ、日中ほとんど動かないので、
お腹も減らず、食欲もあまりない。
心配やお見舞いのLINEには、
「身体が一番だから
ゆっくり休んでね」
って言ってくれる半面で、
「手術が一番の近道だよ」
って言われると、
やっぱり、迷惑かけてるんだな…
って思ってしまう。
今は、よっぽど重症でない限り、
椎間板ヘルニアは手術せず、
薬物療法が主流。
椎間板ヘルニアの治療の基本は薬です。
主に使われる薬は、非ステロイド性消炎鎮痛薬、アセトアミノフェン、オピオイド鎮痛薬、プレガバリンなどです。多くの椎間板ヘルニアは、これらを使って痛みを抑えている間に、自然に消えてよくなっていきます。なお、痛みが強い場合は、神経をまひさせることで特定の部位の痛みをとる神経ブロック注射が行われることもあります。
タリージェと牛車腎気丸を飲みながら、
一日でも早く痛みを抑えて
仕事復帰したいし、
元の生活に戻りたい。
頸椎椎間板ヘルニアの術後に
うつ病を発症されたのは、
他人事じゃない。
「先読み思考」が招くうつ病。
このままの状態が続くのでは…
仕事ができなくなるんじゃないか…
焦るし、
気分は落ち込むし、
涙がぽろぽろ出てしょうがない。
5月に、骨折して入院した母が
毎日心配してLINEをくれます。
「焦る気持ちはよくわかるよ」
「今は我慢」
その言葉に励まされています。
気持ちを落ち着かせようと、
頂いたゆずジャムを
お湯で溶かして「ゆず茶」に。
ゆずの香りでほっと一息しながら、
焦らず、ゆったり過ごそう。
椎間板ヘルニアの経過①~「タリージェ錠」服用へ~
「S1の椎間板ヘルニア」
と診断され、
「牛車腎気丸」が処方されました。
服用後、数時間で身体が
ぽかぽかとあったまり、
生薬の効果は実感できるのですが、
痛みへの即効性は難しい。
総合病院の先生には、
「痛みが強いようなら、
整形外科で処方された
タリージェを飲んで下さい」
と言われました。
いよいよ「タリージェ錠」か。
薬剤師さんに確認したところ、
「あまり怖がらなくても大丈夫ですよ」
「若い人の場合は、眠気が出るくらいです」
とのこと。
なんか、ちょっと安心。
今は、副作用よりも
痛みを抑えることが優先。
早く治さないと仕事もできないし、
生活がかかってるのもあるけど、
何よりも、息子に不安な思いを
させたくないのが一番です。
思うように動けないわたしに代わって、
息子が買い物に行ってくれました。
頼もしいな。
でも、やっぱりそこは子供です。
夜になるとお腹が痛くなり、
精神的に負担になりつつある。
①ロキソプロフェン
②漢方薬
→ 抑肝散、牛車腎気丸
③転医
→ MRI、ブロック注射
やるだけやったので、
本日より漢方と併用して、
「タリージェ錠」服用開始します!!
大丈夫。
きっと全てうまくいくよ♬
自分に暗示をかけて、
乗り越えます(*´∀`*)
坐骨神経痛の経過②~転医とMRIの結果~
ロキソプロフェンから漢方薬へ
服用変更しましたが、
やはり状態は変わらず。
職場には状況を伝えていたため、
一日お休みをもらって
MRI設備のある総合病院へ
転医することにしました。
MRI検査
朝一番で整形外科を受診し、
紹介状を書いてもらって総合病院へ。
MRIの結果、
「S1の椎間板ヘルニア」
と診断されました…
S1とは、5番目の下の部位。
その神経根が障害されたことで、
左下肢の痛みとしびれが
現れていたのでした。
3番~5番だけでなく、
まさか、
その先まで進行してたなんて
思ってもいなくて、呆然…
でも、早く転医して、
MRI撮ったから判ったこと。
プラスに考えて、
とにかく治療を考えないといけない。
処置と処方
まずは、痛みを抑えるために
仙骨(尾てい骨の上の骨)に
ブロック注射をすることに。
仙骨ブロック注射とは、 お尻の仙骨という部分(尾てい骨の少し上のところ)
から局所麻酔薬を腰の神経の周りに注射することで、痛みの経路を遮断して腰痛や足の痛みを和らげる効果が期待できます
注射してから15分程度様子を見て、
効果がないようであれば
「入院」と言われました…
それだけは、避けたい。
痛いんだろうな…と
覚悟はしていたのですが、
足の痛みの方が強くて、
注射の針が入ってきても
たいして痛みを感じませんでした。
左下肢全体にじわ~っと
麻酔薬が入ってくるのを感じながら、
ベッドで待つこと15分。
立ち上がった時には
「痛みがなくなった!!!」
と喜びました(*´▽`*)
が、喜びは一瞬で、
やっぱり、痛いものは痛い。
でも、入院は避けたい。
ひとり親であること。
息子が発達障がいであること。
近くに身寄りはいないこと。
「入院は、
最後の最後で
お願いします」
と伝えました。
先生も状況を踏まえた上で、
今できる治療をして下さることに。
この病院には、
新薬の「タリージェ錠」ではなく、
従来から使用されている
「リリカ」が処方されるとのこと。
「リリカ」についても調べ済みで、
「タリージェ錠」よりも強い
副作用があるお薬のため、
選択肢にはなく、漢方一択。
「漢方は詳しくないんです」
と言いながらも、
一生懸命調べて下さり、
しびれに効くという
「牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)」
という漢方薬を処方して下さいました。
「牛車腎気丸」は、「八味地黄丸(ハチミジオウガン)」に「牛膝」と「車前子」という生薬を加えたものです。この薬は、体力が低下した疲れやすく、腰から下が冷えやすい方の、しびれや下肢や腰の痛み、むくみ、排尿障害などに用いられます。
かかりつけの漢方薬剤師さんも、
「ヘルニアでよく使われてますよ」
とのこと。
ただ、「抑肝散」との併用は
ひとまずやめて、単独服用で
様子を見たいと思います。
今後について
先生からは、
「最低でも1週間、できれば、
ブロック注射が必要なくなるまで」
仕事は休むように言われました…
職場に連絡し、
とりあえず一週間は
お休みさせてもらうことにしました。
その後も、
状態によってはお休みし、
できるだけ入院にならない方法で、
治療を考えていこうと思います。
さいごに
ずっと酷使してきた身体。
ついに悲鳴をあげて、
「休みなさい」と
言ってくれているのかな。
しばらく、自宅療養です。
坐骨神経痛の経過①~ロキソプロフェンから漢方薬へ~
「坐骨神経痛」と診断されて
3日が経過しました。
処方された「タリージェ錠」に
不安があったため、
まずは、
①「ロキソプロフェン」で様子を見る
② 漢方薬や転医を考える
③「タリージェ錠」は最終手段
で、やってみることにしました。
ロキソプロフェン
ロキソプロフェンを1日3回服用し、
ロキソニンテープも貼って
様子を見ていたのですが、
鎮痛効果は数時間しか持たず、
痛みは増すばかり。
偶然にも、同じお薬を飲んでいる
読者さんが何人かいらっしゃり、
「ロキソプロフェン仲間」として
共に痛みと闘っているのですが、
効果の現れ方も、副作用もそれぞれ。
わたしの場合は、たった2日で、
顔は浮腫むし、体重は増えるし、
ばっちり副作用が出ました…
プロスタグランジン(PG)の合成が抑制されると、輸入細動脈が収縮し、腎血流量が減少する。
そうすると、代償的に近位尿細管における再吸収が促進され、Na・水の貯留が進み、体重増加や浮腫、そして血圧上昇を引き起こす。
元々、鎮痛剤はほとんど飲まないので、
体内で急激にナトリウムの量が増え、
塩分濃度を調節するために
水分を溜め込んで、
浮腫んだわけですね。
1日3回飲んでも効かないし、
浮腫んで体重増加となると、
さらに足腰に負担をかけてしまう。
残念ですが、
ここでロキソプロフェンは、
止めることにしました。
漢方薬
とはいえ、
左下肢の痛みは足の甲まで
しびれたように歩行困難になり、
なんとか出勤しても
仕事もままならず。
坐骨神経痛に効く
漢方薬を調べてみると、
「五積散(ごしゃくさん)」や
「桂枝加苓朮附湯
(けいしかりょうじゅつぶとう)」
の他に、
「抑肝散(よくかんさん)」
もいいらしい。
最近は飲んでいませんが、
イライラすることはあるので、
試す価値は大!!
抑肝散が応用できる可能性がある整形外科領域の神経障害性疼痛としては腰椎・頸椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、頸椎症性神経根症、手根管症候群などが挙げられる。
そこで、漢方薬を処方してくれそうな
病院に問い合わせたところ、
「整形外科の紹介状が必要」とのこと。
どっちみち、
整形外科受診しなきゃいけないので、
ダメ元で「抑肝散」を出してもらえるか
聞いてみると、院外処方してくれました。
処方箋を持って調剤薬局に行くと、
「血流をよくすることで、
痛みを抑える効果が期待できる」
と薬剤師さん。
早速飲んでみると、
即効性があるだけに
痛みはずいぶん楽になりました
しかし、時間が経つと、
元に戻って痛みが強くなり、
座るのもしんどい。
薬剤師さんもおっしゃってましたが、
冷えに効く漢方を併用した方が、
さらに効果は出そうな気はします。
神経障害性疼痛を有する症例では、漢方的に冷えや瘀血、腎虚が併存する症例が少なくない。抑肝散に加え、併存する冷えや瘀血、腎虚に対応する漢方薬を併用することで有効性の向上につながるものと考えている。
さいごに
わりと漢方薬は効く体質なので、
基本、漢方で治療は続けたいのですが、
もはや仕事にもならない状態なので、
しっかり検査はした方がいいかもしれない。
MRI設備のある総合病院へ
転医かな…
【きょうのおやつ】
AEONのセレクトスイーツ
「和栗のモンブラン」
栗のペーストのような
しっとりしたスポンジの上に、
生クリームとマロンクリームが
絞ってあります。
とっても濃厚で
三層のバランスが絶妙でした( *´艸`)
坐骨神経痛に「タリージェ錠」は飲むべきか
何かした覚えはないのに、
左のおしりから付け根にかけて、
なんだか筋肉痛っぽい。
そのうち治るだろうと思っていたのですが、
2週間経っても治るどころか、
だんだん痛みが左下肢に広がり始めました。
歩くのはもちろん、
じっとしていても痛いので、
いよいよ整形外科に行くことに。
診断
レントゲンを撮ってから、
下肢の動きなどを診てもらった結果、
「神経痛だね~」と先生。
いわゆる
「坐骨神経痛」です。
「坐骨神経痛」とは、病名ではなく下肢にあらわれる症状の総称で、おしりから下肢にかけて痛みやしびれが続く状態を言います。
痛みの原因が分かって
ホッとした一方で、
この、神経痛って響きがね…
職場のお局さまが、
「40過ぎたら早いわよ~」
っておっしゃっていましたが、
色々含めてこのことか!!!
って感じ。 (つまり、加齢)
潔く、お仲間入りさせて頂きます…
原因
実は7年ほど前に、
腰椎の4番目が
軽い椎間板ヘルニアになって、
コルセット生活をした過去があります。
その後、腰痛などもなく、
普通に生活してきたのですが、
今回のレントゲンで、
3番目と5番目も狭くなっている
ことが判明。
椎間板が神経を圧迫して、
痛みが出ているのではないか
とのことでした。
椎間板ヘルニアと確定診断するには、
MRI検査が必要ですが、
まだそこまでしなくてもよさそうです。
処方薬
治療薬として処方されたのが
「タリージェ錠」
末梢性神経障害性疼痛の治療薬として
用いられています。
【効能】
神経でのカルシウムイオンの
流入を抑えることで、
神経伝達物質の放出を抑制し、
鎮痛作用を示すお薬です。
【服用方法】
①~2日目 夕食後 1回
②3~7日目 朝夕食後 各1回
③以降、徐々に増量
なお、このお薬は、
途中で止めてはいけません
【副作用】
パンフレットを見せられて、
副作用についての説明がありました。
〇めまい
〇傾眠
〇意識消失
〇体重増加
などが現れることがあるそう。
先生は、
「一応説明しておかないとね」
と、サラッと言われましたが、
本当に大丈夫?と不安は残りました。
疑問点
飲んだことのない処方薬は、
飲む前に必ずネットで調べるのですが、
調べていくうちに、
やっぱり「あれ?」
と引っかかってしまいました。
特に、
徐々に増やして、勝手に止めてはいけない
=離脱症状、依存性の可能性がある
という点。
整形外科で、
こうしたお薬が処方されることに加え、
消炎鎮痛剤「ロキソプロフェン」
胃薬「レバミピド錠」
も追加で処方されたのが、よくわからない。
確かに、
ロキソニンは、痛みに効くけど一時的。
その場しのぎでしかないんだろうな…
さいごに
先生もスタッフさんも
人当たりが良くて、
地元でも患者さんが多い
人気の整形外科。
息子も肘が抜けた時や、
事故後の抜糸でお世話になっていて、
対応が丁寧なのは間違いないのですが、
今回の処方については、
正直、飲むべきなのか悩んでいます。
とはいえ、痛みは一向におさまらず、
歩行にも支障をきたしています。
まずは
①「ロキソプロフェン」で様子を見る
② 痛みが治まらないようなら、
別の方法(漢方薬や転医)を考える
今の気持ちとしては、
「タリージェ錠」は最終手段にしたい。
坐骨神経痛さん。
長いお付き合いになるんでしょうか…
あまり、
よろしくお願いしたくないところです…