デパートでのひととき
昼からデパートで開催されている池坊の華道展に行ってきました。
放デイで生け花を教えて下さっている先生が作品を出されているとのことで、昨日、一足先に見ている息子は、
「大きな花は大きい入れ物に、小さなお花は小さい入れ物に生けるんだよ!!」
と、得意気に教えてくれました。
息子の案内で、一つ一つ見て回りましたが、どれも素敵な作品ばかり!
大人だけでなく、小学生や高校生の作品も展示されていて、「おれも出そうかな~」と刺激を受けています。
ちょうど物産展のイベントも開催されていて、小腹満たしに試食のはしご。
実は、わたくしたち。
出先でちょっとお腹がすいたときには、試食コーナーにお世話になります。笑
だって、タダですもの♡
とは言え、デパ地下とか、お土産コーナーとか、あんまり頻繁に行くと、
「あの親子、また来たぜっ!!」
ってなるので、そこは節度を守ります。
何度も往復するようなことはせず、一回りしたら潔く退散するべし!!です。
物産展ではお買い上げしなかった代わり、お茶のお供に息子の大好きな和菓子を買って帰りました。
セリアで発見したとってもかわいい豆皿に入れて、夕食後に二人でお茶会。
こんな何気ないひとときが幸せです。
今日は七夕。
みなさまの願いも叶いますように。
恐怖のLINE
「抑肝散」の効果は絶大で、怒りスイッチはどこへやら。
おかげさまで、気持ち穏やかに過ごしています。
「抑肝散」は漢方薬の中でも即効性が感じられるので、証(しょう)が合うととても効果があるようです。
一方で、強烈な眠気に襲われて、じっとしていると眠たくなって仕方ありません。
イライラだけでなく、不眠でお悩みの方にも自信をもっておすすめしたい漢方薬ですが、日中の眠気対策は今後の課題です。
日曜日の朝だけは、アラームを解除して、目が覚めた時が起床時間。
今朝は8時前でしたが、スマホを見ると母からのLINE。
何かと思って開くと…
「メダカ、生きていますか?」
と、メダカの生存確認。
我々の生存確認はしないのか?笑 と思いながらも、
「1匹ずつお亡くなりになって、現在3匹で生活中」と返信。
ちなみに、実家のメダカは、ボウフラがわいて全滅したそうです。
そうこうしているうちに、話した方が早いと思ったのか、LINE電話を掛けてきて、近況報告をしました。
その後…
スタンプ欲しさにお友達登録した公式LINEの通知を確認していると…
元夫からのLINE
夜中2時前に送信されたものでした。
名前を見た瞬間、明らかに鼓動が早くなる。
「〇〇(息子)、元気か?」
開かなくても読める部分しかわかりませんが、その先を読むための勇気はない。
内容はそれだけだったとしても、「元気です」って返信したらいい?
もし「養育費払ってるんだから会わせろ」と面会交流権の行使を言ってくれば、裁判も覚悟していますが、今は療育センターの主治医の見解をたてに、会わせるつもりはありません。
月1万円の養育費のために、やっと築き上げた生活とわたしの精神が崩壊してしまうのであれば、いっそうのこと養育費放棄も検討するか。
LINEがあるからつながってしまうんだ。
「既読」なんて機能、便利なようだけど、見た/見てないで、人間関係をややこしくしてしまう。
その点、メールはいい。
そう言いつつも、今までのような取り乱しもなく、割と他人事のように落ち着いている自分がいます。
「抑肝散」さまさま。
もう少しゆっくり考えて、対策を練ろうと思います。
「抑肝散」の効果と副作用
婦人科で処方された「抑肝散」
「肝」の高ぶりを抑える働きがあることから名付けられた「抑肝散」は、もともと子どもの夜泣き、疳(かん)の虫に使われていた漢方薬です。
大人に対しては、
〇怒りっぽい
〇興奮しやすい
〇イライラする
など神経症状のある人に用いられており、今回のような強烈なイライラ感に対して処方されました。
具体的な適応症は、
〇神経症
〇不眠症
〇歯ぎしり
〇更年期障害
〇血の道症(女性ホルモンの変動に伴って現れる体と心の症状)
〇子どもの夜泣き
〇かんしゃく(神経過敏)
とされており、効果は服用後すぐにあらわれました。
刺激に鈍くなる、といった方がいいのでしょうか。
ぼーっとするというか、鎮静化していくのが自分でもよくわかります。
いつもであれば、気になる息子の言動も、さほど気にならず。
同様に、副作用もしっかりと感じました。
【副作用】
発疹、発赤、かゆみ、食欲不振、胃部不快感、悪心、下痢、眠気、倦怠感など
「抑肝散」は不眠症にも適用されるのですが、もともとが不眠ではないので、眠りが深くなり目覚めにくい。
そして、胃腸が弱いわたしは、やはり胃がシクシク痛くなりました。
だるいし、眠たいし、胃が痛い。
胃の痛みは整腸剤で対処できますが、体のだるさや眠気が続くと仕事にも支障が出てくるので様子見です。
ツムラの「くすりのしおり」には、その他副作用等についても詳細が記載されています。(https://www.tsumura.co.jp/kampo/g_medical/pdf02/054.pdf)
漢方は保険適用なので、診察代+薬代合わせて2,000円ちょっと。
1ヶ月分処方してもらえるのも助かります。
怒りは、自分の気持ちを知るための大切な感情。
抑えすぎることなくうまくコントロールできるといいのですが、今のわたしには難しいので、しばらく薬の力を借りることにします。
「抑肝散」処方される
尋常じゃないイライラと動悸で、昼からかかりつけの婦人科を受診しました。
いつもとても丁寧な診察で、記入したストレスチェックシートに沿って、症状を見ながら薬を処方してくださいます。
落ち込み
イライラ
動悸
冷え
便秘
めまい
不安
などの症状があるため、毎回「グランダキシン」という自律神経調整薬が処方されています。(持田製薬HPより)
併せて、その時々の症状に合う漢方薬を処方されますが、副作用が出たり、なかなかしっくりくるものがなく、継続して服用できない状況。
それでも、今までで一番効果を感じたのは「抑肝散加陳皮半夏」
感情の高ぶりを抑える効果があり、ADHDや広汎性発達障害への有効性を検証している文献もあります。
伝統医学臨床セミナー「抑肝散の応用」
ccs-net.co.jp/toyo61/pdf/program/seminar_dento.pdf
息子も一時期服用していましたが、鎮静化しすぎてしまい、今は服用していません。
今回は、わたし自身が尋常じゃないイライラ感があるため、「抑肝散加陳皮半夏」よりもストレートに効果を感じやすい「抑肝散」を試したい。
(画像はツムラHPより)
相談したところ、先生の見立ても全く同じで、「抑肝散」と「グランダキシン」各28日分が処方されました。
体質的に、漢方薬は合っているものはとても効果を感じやすいため、「抑肝散」は最後の頼みの綱。
薬だけに頼らず、根本的なところから考えていかないといけませんが、まずは症状を抑えるのが先決。
それから、一つずつ、気持ちを整理したいと思います。
いつもイライラ、カリカリしている姿は、もうこれ以上誰にも見せたくない。
1日でも早く、笑える日が来ますように。
期待感や不信感からの「怒り」
しばらく抑圧されて影を潜めていたもう一人のわたしが顔を出してきて、大暴走。
怒りのコントロールができなくなりました。
この「怒り」の状態が続くと、間違いなく人間関係を破壊してしまいます。
ほんのわずかながら、客観視できる自分が抑えてくれている状態。
担任に「期待し過ぎている」から
放デイから「排除されている」と感じたから
相談員に「裏切られた」と思ったから
一つずつ、「怒り」の裏に隠れている自分の気持ちを整理すると見えてくる。
手放したい。
コントロールしたい。
困り感を抱えているのは、息子だけじゃない。
きっと、わたしも同じなんだと思う。
とても不安定な状態。
いつまで続くんだろう。
少し、疲れてしまいました…
抹茶で復調の兆し
自律神経の乱れから、薬を飲んでも動悸がおさまらず、しかもコーヒーを飲むとひどくなるため、泣く泣くコーヒー封印中。
代わりにお茶を飲むようにしています。
緑茶だけでなく、麦茶や玄米茶、ほうじ茶など、お茶にも色んな種類があるので気分によって飲み分けますが、最近は抹茶がお気に入り♡
○テアニン
○ビタミンC
○ビタミンE
○食物繊維
などなど、抹茶にはストレスや不安解消のリラックス効果だけでなく、アンチエイジングや便秘にも効果があります。
メンタル不調の6月は、普段以上に腸の動きが悪く、半月以上もの強固な便秘で、いよいよ酸化マグネシウム剤を飲まないといけない状況でした。
それが…
朝のコーヒー1杯から抹茶一服に代えたら、一瞬にして解消されました。
抹茶効果スゴすぎる!!
腸は自律神経に影響を与えるだけでなく、脳にも影響を与える臓器であることから、「第二の脳」と言われています。
その腸が不調だと、ストレスやうつの原因にもなります。
抹茶を飲んで腸が元気になったことで、モヤモヤした気持ちもずいぶん軽くなり、復調の兆しが見えています。
心が疲れたときや、不安なとき。
ゆったりとした気持ちで頂く一服の抹茶は、ざわざわした心を落ち着けてくれます。
せっかくなら、ステキな抹茶椀で頂きたい。
京都発のテキスタイルブランド「SOU・SOU」に魅せられてから、すっかり虜になり、3月の京都旅行で実店舗にも行きました。
ネットショップでも、ずっと気になっていた抹茶椀。(HPより)
ちょうどLINEお友達クーポンがあったので、抹茶好きの息子用も一緒に注文しました。
届くのが楽しみです。
暑い夏を元気に過ごそう!~「夏バテしない」ポイント~
今年は、九州北部~近畿地方で記録的に遅い梅雨入りとなりました。
居住地域も例にもれず、つい先週梅雨入り。
明日から7月なのに、梅雨真っ只中という状況ですが、梅雨明けは平年並みかやや遅くなるようなので、ジメジメ&ムシムシした梅雨の期間が短くなるのは大歓迎です。
夏本番を前に、今日は「夏バテしない」ポイントをご紹介したいと思います。
夏野菜を食べよう
ビタミンやミネラルが豊富な夏野菜。
〇トマト
〇なす
〇かぼちゃ
など、色の濃い緑黄色野菜をたくさん食べましょう。
バランスよく食べよう
暑いと食欲もなくなり、食べなかったり簡単なもので済ましてしまいがち。
作るのも大変ですが、できるだけバランスよく、1日3食、主食・主菜・副菜がそろった食事がとれるといいですね。
テつぶん(鉄分)不足に注意しよう
健康な血をつくり、貧血を予防する鉄分。
〇小松菜
〇あさり
〇レバー
〇海藻
などに含まれています。
しょくよく(食欲)を増す工夫をしよう
香味野菜や酸味を加えてみると、食欲が増してきます。
〇しょうが
〇しそ
〇にんにく
〇レモン
など、味のアクセントにもなります。
なっとう(納豆)、豚肉、うなぎで疲労回復
体力の回復を助けるビタミンB群が豊富です。
〇納豆
〇豚肉
〇うなぎ
わたしの大好物ばかり♡
ちなみに、納豆は夜食べるのがいいと聞いて、毎晩1パック食べています。
いちょう(胃腸)に優しい食事を取ろう
冷たいものの取り過ぎは、胃腸が冷えて弱り、食欲不振の原因になります。
〇アイスクリーム
〇かき氷
〇ジュース
暑いからといって、冷たいものの取り過ぎは注意です。
夏バテや熱中症予防のためには、食生活が大切です。
暑さに負けず、元気に乗り切りたいですね。